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2016/09/28

【日本銀行】外国為替およびデリバティブに関する中央銀行サーベイ(2016年6月末残高調査)について

| by:ウェブ管理者
○日本銀行では、このほど、わが国における店頭(OTC)デリバティブ市場の残高(2016年6月末時点)に関する調査を実施した

1.想定元本ベースの取引残高
○ わが国の 2016 年 6 月末の OTC デリバティブ取引残高(想定元本)は、59.3 兆米ドルと、前回(2013 年 6 月末)比+18.6%1の増加となった。
リスク・ファクター別にみると、金利関連取引が全体の 85.7%を占めた。また、前回比では、金利関連取引、外為関連取引およびエクイティ関連取引がそれぞれ+20.0%、+20.1%、+78.7%の増加となった一方、コモディティ関連取引は▲65.4%の減少となった。クレジット・デリバティブは▲51.2%の減少となった。

商品別内訳では、金利スワップが 69.9%と、引き続き最大のシェアを占めた。


原文はこちら
http://www.boj.or.jp/statistics/bis/deri/data/deri1606.pdf

17:11 | 金融:行政・取引所・団体
 

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