GMOインターネットグループで非対面クレジットカード等の決済事業を展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、ビザ・ワールドワイド(所在地:東京都千代田区、代表取締役:岡本 和彦 以下、Visa)が本日2014年4月14日(月)より提供開始する「Visa Business Pay」を構築いたしました。 「Visa Business Pay」はVisaが提供するBtoB(企業間商取引)専用のクレジットカード決済システムで、これにより、これまで導入が難しかったBtoBビジネスにおけるクレジットカード決済が可能となります。 なお、GMO-PGは、「Visa Business Pay」の構築に加え、運用・保守・コールセンターの運用も行います。 【「Visa Business Pay」とGMO-PG採用の背景】
このようなBtoBにおける決済の煩雑さから、すべての請求・支払い業務をWeb上で完結できるシステムが強く求められており、これを受けてVisaではBtoB専用決済システム「Visa Business Pay」を提供開始する運びとなりました。そして、この「Visa Business Pay」の構築及び運用・保守・コールセンターの運用を行う会社にGMO-PGを採用いただきました。
(*1)法人消費支出:Visa Global Commercial Consumption Expenditure 2011、ビザ・インク 2012年11月発表 【「Visa Business Pay」について】
Visaが提供する「Visa Business Pay」は、請求書発行から支払いまでの一連の決済業務をWEB上で対応できるBtoB専用決済システムです。BtoBで請求書が発生する全業種・企業のサプライヤーはVisa加盟店となり当システムを利用することができ(*2)、バイヤーはVisaカードであればどんなカードでも決済することができます。 サプライヤーはWeb上で請求書を発行し、バイヤーはWeb上で決済するためクレジットカードでの支払いが可能となります。そのため、サプライヤーはこれまで負荷となっていた請求書発行・支払確認が不要となり、バイヤーはクレジットカード決済を利用することで、24時間365日いつでも・どこでも支払うことができるようになります。 また、「Visa Business Pay」はWebブラウザを利用するシステムのため、サプライヤー・バイヤーともに、インターネット接続された端末(パソコン・スマートフォン等)があれば専用機器の購入は必要なく、登録料やシステム利用料などの費用もかからないため、容易に導入することができます。