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2015/06/01

【矢野経済研究所】有力FX企業16社の月間データランキング-2015年4月~2015年4月の取引高の第1位はGMOクリック証券、第2位はDMM.com証券

| by:ウェブ管理者
調査要綱

矢野経済研究所では、次の調査要綱にてFX(外国為替証拠金取引)店頭取引市場における有力企業16社*1のアンケート調査を実施した。

1.調査期間:2015年5月

2.調査対象:FX業界大手、有力企業のうち社名又は数値の公表を前提として、協力を得られた16社を対象とした。
一部の企業で、統計数値や社名について非公開のものもあるため、集計対象が16社にならないものもある。

※社名及び数値を非公開とする企業は、集計の際、「その他」としてランキングから除外した。

3.調査方法:当社専門研究員によるe-mailによるアンケート調査

調査結果サマリー

◆ 企業単体集計の2015年4月の預かり残高第1位はGMOクリック証券、第2位は外為どっとコム

◆ 企業グループを加味した集計では、第1位はSBIグループ*2、第2位はGMOグループ*2

2015年4月末の有力FX企業15社*1の預かり残高の合計は、8,692億円であった。4月は前月比229億円増(2.71%増)となった。本調査対象企業15社中13社(その他企業1社を含む)で預かり残高が増加した。

◆ 企業単体集計の2015年4月の口座数の第1位はDMM.com証券、第2位はGMOクリック証券

◆ 企業グループを加味した集計では、第1位はSBIグループ*2、第2位はGMOグループ*2

2015年4月末の有力FX企業15社*1の口座数の合計は、332万口座であった。4月は前月比3.2万口座増(1.00%増)となった。本調査対象企業15社中すべての企業で口座数が増加した。

◆ 2015年4月の取引高の第1位はGMOクリック証券、第2位はDMM.com証券

2015年4月の月間取引高は、有力FX企業12社*1の合計で283兆円(百万通貨は1億円として換算)であった。4月は前月比28.3兆円減(9.09%減)であった。本調査対象企業12社中すべての企業で取引高が減少している。

(*1. 集計対象は、預かり残高15社、口座数15社、取引高12社、いずれも無回答を除く。)

(*2. SBIグループはSBI証券、住信SBIネット銀行、SBI FXトレード3社の店頭取引の合算値。GMOグループはGMOクリック証券、FXプライムby GMOの店頭取引の合算値。)

(詳細はこちら)
http://www.yano.co.jp/press/pdf/1394.pdf


原文はこちら
http://www.yano.co.jp/press/press.php/001394

17:25 | 金融:FX・CFD
 

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