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2021/07/14

【Synamon】Synamon、三井住友海上と「VR自然災害損害調査研修」を共同開発

| by:ウェブ管理者
「XRが当たり前の世界をつくる」をミッションに、VR・ARを含むXR市場の創造に取り組む株式会社Synamon (読み:シナモン、本社:東京都品川区、代表取締役:武樋 恒、以下 Synamon)は、MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:舩曵 真一郎、以下 三井住友海上)と「VR自然災害損害調査研修」を共同開発しました。第一弾として、地震被害を受けた家屋の損害調査ができるバーチャル空間を構築することで、大規模な災害に備えた損害調査研修にいつでもどこからでも参加可能です。

「VR自然災害損害調査研修」共同開発の背景
地球温暖化による気候変動の影響もあり、近年、台風等の自然災害は頻発化・甚大化しています。2018年度、2019年度には、損保業界全体で1兆円を上回る規模の保険金支払額になったほか、今後発生が見込まれる首都直下地震や荒川氾濫等の大規模地震災害では、これまでにない多数の家屋の被害が想定され、損害調査体制のさらなる強化が喫緊の課題となっています。

三井住友海上では、地震保険や火災保険の風災・水災など自然災害に関わる損害調査を迅速・適切に行えるよう社員向けの研修を行っています。従来の研修は「座学研修」が主で、研修効果が高い「実地研修」については、被災建物モデルの確保と維持が困難であるということと研修受講人数に限りがあるという二つの大きな課題がありました。

そこで、自然災害で被災した家屋の損害調査ができるバーチャル空間を構築することで上記の課題を解決できないかと考え、前回の「VR事故車損害調査研修」に続き、Synamon社が提供する「NEUTRANS」を活用し「VR自然災害損害調査研修」を共同開発しました。自然災害で被災した家屋の損害調査ができるバーチャル空間を構築することで、大規模な災害に備えた損害調査研修にいつでもどこからでも参加可能です。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000025330.html

15:07 | IT:一般
 

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