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2021/05/13

【SAS Institute Japan】SAS、AI/アナリティクスのための新しいデータ管理ソリューションを発表

| by:ウェブ管理者
米国地方自治体では、医療情報を統合管理することで健康・福祉の質を向上
多様で複雑なデータ環境は、アナリティクスを運用化し、最適なビジネス上の意思決定を下そうとする組織にとって課題となります。アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、データとアナリティクスの成功に向けた基盤をさらに強化するために、新しいデータ管理ソリューションを含めることで、クラウドネイティブなSASR ViyaRプラットフォームを引き続き強化しています。

SASのAI/アナリティクス担当シニア・マーケティング・マネージャーであるタパン・パテル(Tapan Patel)は、次のように述べています。「アナリティクスは、組織がビッグデータを活用して新たな機会を特定するために役立ちます。効果的なアナリティクスの第一歩は、新しい手法を適用してデータを検出、準備、管理することです。企業は新しいSAS Viyaデータ管理ソリューションによって、クラウドとオンプレミス全体で、資産をカタログ化し、手間をかけずにデータを準備できるようになります。これらは、アナリティクスを成功させるために欠かせない要素です。」

アナリティクスのプロフェッショナルの大半は、自社のためのモデル構築や分析インサイトの提供ではなく、データの準備に極めて多くの時間を費やしています。データが単純であろうと複雑であろうと、組織に必要なものは、混乱状態に手早く対処し、柔軟性を高め、効率的にデータを変換して優れた分析資産を創出できる革新的なソリューションなのです。SASは、以下の二つの革新的なソリューションを発表しました。

SAS Studio Analyst
日常業務へのアナリティクス/AIの組み込みが進むにつれて、組織は適切な場所で、適切なタイミングで、適切な状態のデータが必要になります。

SAS Viyaで利用可能になるSAS Studio Analystは、データ・サイエンティストやデータ・アナリストに、信頼できるデータを速やかにアナリティクスに適用するためのセルフサービス環境を提供します。ユーザーはSAS Studio Analystによって、データ品質/データ準備ステップをフローの一部として視覚的に表示、再構築、またはカスタム化できるようになり、これは容易に再利用と管理が可能です。これにより、アナリティクスのイニシアティブを活性化し、必要なデータを効率的に調整できるようになります。


原文はこちら
https://www.sas.com/ja_jp/news/press-releases/2021/may/2021-05-13-new-sas-viya-offerings-help-better-manage-and-navigate-big-data.html?m=pr

15:06 | IT:一般
 

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