(2010/10/14)
先物・オプション取引システムの性能強化について
http://www.okasan-online.co.jp/information/2010/info01246/
先物・オプション取引において、これまで以上に信頼性の高いシステム環境を提供するため、2010年10月18日より新データベースサーバによる取引システムが稼動いたします。
当社の先物・オプション取引では、2008年6月のサービス開始以来、多くのお客様からご支持いただいたことにより、お蔭様で取引件数・証拠金残高とも着実に増加してまいりました。とくに直近1年間では、先物・オプション取引口座数が約1.8倍、証拠金残高約2.4倍、取引枚数では約3倍と大幅に取扱高を伸ばすことができました。
当社では日々増加するお取引に対して、これまで適時データベースのチューニングを実施するなど各種の性能向上策を実施してまいりましたが、このたび大阪証券取引所が来年初に導入を予定している次期デリバティブシステム(J-GATE)への対応に先行し、さらなる注文・約定処理能力の向上を図るため、最新のIT技術を取り入れたデータベースのリプレイスを実施することといたしました。
今回のシステム性能強化により、注文・約定処理能力が現状比で約3倍と大幅に向上するほか、冗長化構成の方式を従来のアクティブ-スタンバイからアクティブ-アクティブ方式に変更することで、信頼性・性能ともに高い取引システムの構築により、お客様にさらに安定したお取引環境をご提供してまいります。
今後とも、岡三オンライン証券をご愛顧賜りますようお願い申しあげます。