金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2014/08/13

【ビリングシステム】平成26年12月期 第2四半期決算短信を掲載いたしました

| by:ウェブ管理者
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和策を背景とした企業
収益の改善、また消費税増税前の駆け込み需要による個人消費の増加などにより緩やかな回復基調で推移いたし
ました。しかしながら、駆け込み需要の反動や、円安の影響による物価の上昇、海外景気の下振れリスクなど、
依然として先行きが不透明な状況で推移しております。
このような状況の下、当社グループは、既存顧客へのサービスの深堀と新規顧客獲得のため、積極的な営業を
展開してまいりました。
また、昨年度より新規事業として取り組んでおりますモバイル決済サービスにつきましては、当社の資本・業
務提携先であるMPayMe Limited(香港、CEO:アレッサンドロ・ガドッティ)がPowa Technologies Group PLC
(ロンドン、CEO:ダン・ワグナー)と合併することになりました。当社がMPayMe Limitedと締結しておりました
業務提携契約は存続会社であるPowa Technologies PLCに引継がれることになります。
当社はモバイル決済サービスの基盤確立に向けた各種準備を進め、既に本番稼働も開始しておりますが、今後
はPOS事業との連携も含めた包括的な決済ソリューションサービスの基盤整備を進めてまいります。
業績全般につきましては、為替の急激な変動が一段落したため、クイック入金サービスの取引件数が減少いた
しました。一方、収納代行サービスにおいて前年度から取引を開始しております新規顧客に対する売上高が、当
初の見込みを上回り推移いたしました。この結果、売上高は概ね予算どおりの結果となりました。
利益面は、販売費及び一般管理費を抑制して運用したことに加え、新規事業に対するシステム投資や人員増強
に係る採用コスト等の先行投資が遅れていることもあり、費用の支出が当初の見込みを下回りました。このた
め、営業利益・経常利益・四半期純利益ともに予算を大きく上回る結果となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高719,996千円(前年同四半期売上高665,059千円)、
営業利益43,563千円(前年同四半期営業利益74,852千円)、経常利益43,201千円(前年同四半期経常利益71,340
千円)、四半期純利益36,654千円(前年同四半期純利益17,869千円)となっております。


原文はこちら
http://www.billingjapan.co.jp/ir/Library/BriefAnnouncement/IRArchiveDataDownPar/06/IRArchiveDownPar/00/PDFile/20140813.pdf

15:00 | IT:決算・人事・IR
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.