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2014/02/04

【日本取引所グループ】次期デリバティブ売買システムのソリューションプロバイダーを公募

| by:ウェブ管理者
株式会社日本取引所グループは、2013年1月に発足して以降、統合効果の実現のため東京証券取引所と大阪証券取引所の各システム統合を安全かつ着実に推進して参りました。2013年7月には現物売買システムを東証のarrowheadへ統合し、2014年3月にはデリバティブ売買システムを大証のJ-GATEに統合する予定となっております。

当社は、アジア地域で最も選ばれる取引所へ飛躍していくべく、引き続き2013年度から2015年度までの中期経営計画を推進して参りますが、今般、その重点戦略の一つである「デリバティブ市場の拡大」において施策として掲げる「新たなマーケットデザインの構築(次期デリバティブ売買システムの検討)」を開始することといたしましたのでお知らせいたします。

「次期デリバティブ売買システム」の開発にあたっては、中長期のデリバティブ市場のあるべき姿を見据え、利便性に優れ国際的にプレゼンスの高いシステムを構築するとともに、証券市場という公共財の根本をなすシステムを開発するという点に鑑み、当社の目標や要件を共に実現していくことのできるソリューションプロバイダーの皆様からの提案を広く公募したうえで、2016年中の稼働を目標に開発を推進していく方針です。

つきましては、公募に参加をご希望の方は、公募概要をご参照のうえ、以下の参加申込み資料請求フォームに必要事項を入力し、参加申込み資料を請求いただきますようお願い申し上げます。

次期デリバティブ売買システム開発ベンダー公募概要
http://www.jpx.co.jp/news-releases/ncd3se0000000z0q-att/brief.pdf


原文はこちら
http://www.jpx.co.jp/news-releases/140204_a.html

17:11 | 金融:行政・取引所・団体
 

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