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2015/03/30

【日本銀行】不動産市場のモニタリングにおける各種データの活用について

| by:ウェブ管理者
全文 http://www.boj.or.jp/research/wps_rev/rev_2015/data/rev15j04.pdf

要旨

不動産市場の大幅な変動は、実体経済の振幅を拡大するとともに、金融システムの不安定化をもたらす。このため、中央銀行にとって、金融政策、プルーデンス政策の両面において、不動産市場の動向をモニタリングする重要性は高い。本稿では、近年における統計の改善・充実も踏まえつつ、(1)不動産取引、(2)不動産価格、(3)不動産金融、の3つの観点から、不動産市場をモニタリングするうえでの各種データの活用について解説する。その際、特に不動産価格については、価格のばらつきが、不動産市場の過熱を察知するうえで有益であることを説明する。

日本銀行から

日銀レビュー・シリーズは、最近の金融経済の話題を、金融経済に関心を有する幅広い読者層を対象として、平易かつ簡潔に解説するために、日本銀行が編集・発行しているものです。ただし、レポートで示された意見は執筆者に属し、必ずしも日本銀行の見解を示すものではありません。

内容に関するご質問等に関しましては、日本銀行金融機構局 武藤一郎(代表03-3279-1111 内線6358)までお知らせ下さい。

原文はこちら
http://www.boj.or.jp/research/wps_rev/rev_2015/rev15j04.htm/

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