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2020/02/10

【クラスメソッド】クラスメソッドとオカムラがウォークスルー決済店舗用什器「センサーゴンドラ」を共同開発

| by:ウェブ管理者
2020年2月、クラスメソッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:横田 聡、以下「クラスメソッド」)と店舗・事務所用の什器の製造・販売を行う株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行、以下「オカムラ」)は、ウォークスルー決済店舗用什器「センサーゴンドラ」を共同開発しました。「センサーゴンドラ」は、ウォークスルー決済店舗に必要な重量センサーを棚板とフックに組み込み、配線を簡易化した什器システムです。

2020年2月12日(水)~14日(金)に幕張メッセで開催される「第54回スーパーマーケット・トレードショー2020」のオカムラブースで行うウォークスルー決済の体験デモ展示にて、共同開発した「センサーゴンドラ」を参考出展します。

キャッシュレス化を背景に、店舗運営の省人化・効率化が期待できるウォークスルー決済店舗が注目されています。ウォークスルー決済店舗は、専用のアプリやQRコードなどを使用して来店者の位置を特定し、天井に設置した様々なセンサーで買い物客の行動を測ります。棚や什器に取り付けられた重量センサー等を用いて、どの商品をいくつ取ったのかを把握し、あらかじめ登録した方法でキャッシュレス決済します。買い物客のレジ待ちが解消し利便性・快適性が向上します。店舗運営側は、来店者を特定して課金するため盗難被害の減少、人件費の大幅削減が可能となります。

「センサーゴンドラ」は、ウォークスルー決済店舗に必要な重量センサーを棚板とフックに組み込み、配線を簡易化した什器システムです。重量センサーは、購入する商品や個数を判別するために必要なセンサーです。通常の陳列什器へ後付けが可能ですが、陳列スペースが狭くなる、フック陳列に対応できない、配線が煩雑なため簡単に棚やフックの変更ができないなど課題がありました。

「センサーゴンドラ」は、重量センサーが棚板やフックにあらかじめ組み込まれているため、十分な陳列スペースが確保でき、棚替え時の配線作業も煩雑になりません。店舗用陳列什器のオカムラ社内規格に合わせているため、店舗に導入済みの店舗用陳列什器「ゴンドラ」に取り付けることが可能です。

共同開発した「センサーゴンドラ」は、重量センサー付きフック2種と、重量センサー付き棚板2種をラインアップ。重量センサー付きフックは、2020年1月よりクラスメソッドが運営する「Developers.IO CAFE 秋葉原店」で試験運用を行っています。

オカムラとクラスメソッドは、引き続き共同で研究開発を行い、ウォークスルー決済店舗の普及に貢献します。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000014901.html

15:08 | IT:一般
 

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