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2014/12/10

【NTTデータ先端技術】高精度マルウェア検知解析システムの利用による、標的型攻撃対策サービスを強化

| by:ウェブ管理者
NTTデータ先端技術株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三宅 功、以下:NTTデータ先端技術)は、標的型攻撃対策に特化した技術・サービスを提供する米Lastline(ラストライン)社(Lastline,Inc. 本社:カリフォルニア州)と代理店契約を締結し、同社のサービスおよびソフトウェア製品を本日より提供開始します。
NTTデータ先端技術では、これまで展開してきたセキュリティサービスに加え、Lastline社の高精度のマルウェア検知解析システム「Lastline」を取り扱うことでマルウェアの検知の強化を図り、セキュリティ・インシデントの初動対応、解析作業といった、標的型攻撃への対策サービスをお客さまに提供し、3年間で6億円の売り上げを目指します。

背景

最近のマルウェアは、公開直後(ゼロデイ)や未公開の脆弱性を利用するとともに、アンチウイルスパターンへの登録を避けるために、目標とする組織への攻撃(標的型攻撃)にのみ使用されるなど、従来のマルウェア対策だけでの対応は限界に達しています。

また、セキュリティ機器の検査をかいくぐり企業ネットワークの内部に潜伏したマルウェアは、企業の重要情報・機密情報を外部に持ち出し、企業に大きな損害を与えます。

このような攻撃が企業に対して継続的・広範囲に行われている現状を踏まえ、未知のマルウェアを用いた攻撃に対する防御策が重要となります。

そこで今回、標的型攻撃対策に特化した技術・サービスを提供する米Lastline社の製品と、これまでの様々なセキュリティ・インシデント対応のノウハウと実績を積み重ねてきた当社のセキュリティサービスを組み合わせて提供することで、日々増え続ける未知のマルウェアを使用した標的型攻撃への対策強化を可能にします。


原文はこちら
http://www.intellilink.co.jp/all/topics/20141210/lastline.html

18:01 | IT:一般
 

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