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2017/03/10

【東京金融取引所】AI技術を活用した市場監視業務の精度向上に向けた共同検討を開始~アノマリ検知技術の活用による異常取引の自動検知を実現~

| by:ウェブ管理者
株式会社東京金融取引所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:太田 省三、以下、東京金融取引所)と富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 達也、以下、富士通)は、東京金融取引所が持つ市場監視のノウハウと、富士通が持つAI技術(アノマリ検知技術)に関するノウハウを融合し、市場監視業務の精度向上と効率化にむけた共同検討を実施することで合意しました。

従来、異常の検知は閾値やルール設定により行われてきましたが、システムが多様化し解析対象が膨大かつ複雑化した現在においては、人間では見るべきパラメータが多く、関係性の把握が困難になっています。正常時の稼働データを機械学習し"いつもと違う状態"を自動的に検知できるアノマリ検知技術を活用することで、高度な分析ノウハウを必要とせず、異常や故障に繋がる状態の変化(予兆)を高精度で捉えることが可能となります。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.tfx.co.jp/newsdata/20170310.pdf


原文はこちら
https://www.tfx.co.jp/newsfile/article/20170310-01

18:20 | 金融:行政・取引所・団体
 

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