![](https://goodway.co.jp/fip/htdocs/images/common/blank.gif) 2015/01/15 | 【日本IBM】IBM、2014年米国特許取得数の記録更新 | | by:ウェブ管理者 |
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IBM、2014年米国特許取得数の記録更新 年間7,000件を超える特許を取得するはじめての企業 米国特許取得数22年間連続1位
[米国ニューヨーク州アーモンク - 2015年1月12日(現地時間)発]
IBM(NYSE:IBM)は、本日(現地時間)、2014年に取得した米国特許が7,534件となり、米国特許取得数は22年連続で第1位となりました。
2014年、IBMの発明者は1日平均20件以上の特許を取得し、これにより年間特許取得数がはじめて7,000件を上回りました。
IBM会長、社長兼CEOである、バージニア・ロメッティは、つぎのように述べています。「クラウド、ビッグ・データ&アナリティクス、セキュリティ、ソーシャル、モバイルによって代表される新たな機会をつかむことを目指す中、IBMが継続する研究開発への投資は、弊社の改革を推進するための鍵です。IBMの20年以上にわたる特許取得数におけるリーダーシップは、基礎研究開発への永続的なコミットメントを示すものであり、お客様と世界が直面する最も困難な課題を解決します。」
2014年の特許取得数記録更新は、3,000件以上、全体の40%にのぼるクラウド・コンピューティング、アナリティクス、モバイル、ソーシャル、セキュリティ分野における発明によって推進されました。過去5年間、IBMはこれらの戦略的成長分野において年間取得数が2倍以上に増加し、この期間のクラウド、アナリティクス、モバイル、ソーシャル、セキュリティ分野の特許取得者としてリーダーとなっています。
またIBMの発明者たちは、新しいWatson関連のコグニティブ・テクノロジーなどのコグニティブ・システムの分野を先導する発明において500件以上の特許を取得しました。
IBMは、特許取得数第1位を保持する1993年から2014年までの22年間に、米国特許を81,500件以上取得してまいりました。
2014年米国特許取得数ランク
1.IBM 7,534 2.サムスン 4,952 3.キヤノン 4,055 4.ソニー 3,224 5.マイクロソフト 2,829 6.東芝 2,608 7.クアルコム 2,590 8.グーグル 2,566 9.LGエレクトロニクス 2,122 10.パナソニック 2,095
IBMの2014年の特許取得数は、アクセンチュア、アマゾン、グーグル、ヒューレット・パッカード、インテル、オラクルを合わせた総取得数を上回っています。
46の米国州・領土、43カ国で業務をする8,500人以上のIBM社員が、2014年のIBM特許取得集計ランクの記録更新に貢献しています。2014年に取得した特許の34%以上は米国以外で従事するIBMの発明者によるものです。
IBMの記録を更新する2014年の特許には、数千の発明が含まれクラウド・コンピューティング、アナリティクス、モバイル、ソーシャル、セキュリティの発展を可能とします。以下はその数例です。
米国特許第8,661,132号:クラウドにおけるサービス仮想化の実現 米国特許第8,874,638号:インタラクティブ・アナリティクス処理 米国特許第8,903,360号:モバイル・デバイスの検証 米国特許第8,706,648号:つながりからの露出によるソーシャル・リスクの評価 米国特許第8,869,274号:悪質アプリケーションの特定 米国特許第8,639,497号:自然言語処理(NLP)
IBMの特許のリーダーシップ等に関する詳細については、つぎをご覧ください。 https://ibm.biz/BdEA74
原文はこちら http://www-06.ibm.com/jp/press/2015/01/1301.html |
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