株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、米Twitter社の最上位のTwitter Official Data Partnerとして、公式かつ健全なTwitterデータ活用の普及を推進するため、2021年2月15日より「Twitterデータ提供サービス(インテグレーション)認定サービスプログラム(以下、本プログラム)」を開始します。 本プログラムは、NTTデータを通じてTwitterデータを利用している企業のうち、規定の条件を満たす企業のTwitterデータサービスを公式と認定するものです。認定されたサービスは、正式な契約に基づくTwitterデータの利用であることが証明されます。 NTTデータは本プログラムを通じて、公式かつ健全なTwitterデータの活用の普及を推進します。また、NTTデータは、Twitterデータ活用のさらなる発展に向けて、今後予定されている米Twitter社のTwitter API バージョン2の公開に対応し、Twitterデータ提供サービス(インテグレーション)もアップグレード予定です。
背景 現在Twitterデータを活用したサービスが市場に多く存在していますが、開発者ポリシー注1に違反して提供されているサービスが多数存在しています。また、Twitterデータを活用したサービスを利用するエンドユーザーが、開発者ポリシーに違反して提供されているサービスとは知らずに当該サービスを選択しているケースも多数あります。 NTTデータは、米Twitter社の最上位のTwitter Official Data Partnerとしてアジアで唯一全量Tweetデータ(Firehoseデータ)をリアルタイムに受領し、そのデータをお客さまへ提供するインフラを構築しています。NTTデータが「Twitterデータ提供サービス(インテグレーション)」注2を通じて提供するTwitterデータは、米Twitter社公認の商用利用可能なデータとして、ビジネスや学術研究等に活用可能です。 昨今企業におけるコンプライアンスの重要性が高まっており、NTTデータは、公式かつ健全なTwitterデータ活用の普及を目指し、「Twitterデータ提供サービス(インテグレーション)認定サービスプログラム」を開始します。