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2011/07/29

【三井住友フィナンシャルグループ】平成24年3月期第1四半期決算

| by:ウェブ管理者

(2011/07/29)
平成24年3月期第1四半期決算
http://www.smfg.co.jp/investor/financial/latest_statement.html


1. 平成24年3月期第1四半期の連結業績(平成23年4月1日~平成23年6月30日)

(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
               経常収益    経常利益     四半期純利益
                百万円%    百万円%     百万円%
24年3月期第1四半期 1,042,672 19.7  301,207 10.2   206,621 △2.4
23年3月期第1四半期  871,144 13.9  273,204 137.1   211,807 191.1


1.連結経営成績に関する定性的情報


当第1四半期の連結業務粗利益は、6,419 億円と前年同期比236 億円の増益となりました。これは、三井住友銀行において、海外店の貸出金増加等により資金利益は増益となったものの、国債等債券損益の減益を主因に業務粗利益が前年同期比56 億円の減益となった一方で、昨年5月末に新たな連結子会社となった株式会社セディナの収益が寄与したこと等が要因であります。


また、営業経費につきましては、三井住友銀行において、引続き経費の抑制を図ったものの戦略分野への人員増強や過年度の店舗・システム投資の影響等により前年同期比76 億円の増加となったことや、株式会社セディナ等の連結子会社の増加による影響等から、前年同期比396 億円増加の3,538億円となりました。
一方、与信関係費用は、三井住友銀行において取引先の経営改善に向けた対応強化に取り組んできた成果等により前年同期比422 億円減少したこと等から、連結ベースでは前年同期比458 億円減少の141 億円の戻入となりました。


以上の結果、連結経常利益は3,012億円と前年同期比280億円の増益となりました。また、連結四半期純利益は、税費用の増加等により前年同期比52億円減益の2,066億円となりました。


18:12 | 決算&開示データ
 

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