① 高齢者・障害者等に対する事務機器の配慮設計に関するJISの改正について 高齢者・障害者等に対する事務機器の配慮設計に関する日本産業規格(JIS X 8341-5)を改正しました。この規格と対応する国際規格(ISO/IEC 10779)が、高齢者障害者に関する各国の法律等の改正に適応するために2020年に改正されたことを受け、同国際規格との整合を図るために改正を行ったものです。この改正においては、複写機等の事務機器の設計において配慮すべき事項が整理、明確化されました。主に高齢者、障害者及び一時的に障害を持つ人々が一層容易に利用可能となる事務機器が普及することが期待されます(資料2)。