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2019/10/29

【ナノオプトメディア】最新の脅威動向とセキュリティ対策が集結 「Security Days Fall 2019 Tokyo」開催

| by:ウェブ管理者

 2019年10月9日(水)~11日(金)、ナノオプトメディアは3日間にわたる「Security Days Fall 2019 Tokyo」をJPタワーホール&カンファレンスで開催した。

 当日は「Email Security Conference 2019 Tokyo」も同時開催された他、9月の名古屋、10月の大阪、東京と3都市で開催。東京会場の3日間セッション延べ参加者数は1万人(11,035名)を突破した。


 最終日となる10月11日(金)の講演会場の様子。企業・団体のサイバーセキュリティ対策の重要性がますます高まる中、最終日も多くの参加者が会場を訪れた。


 パネルディスカッション「次世代メッセージングサービス(+メッセージ)を支える運用者の集い」では、後藤 英之氏(NTTドコモ サービスデザイン部 サービス管理担当 課長)、塚口 貴之氏(KDDI 技術統括本部 運用本部 サーバーオペレーションセンター メッセージ運用G マネージャー)がパネリストとして登壇。北崎 恵凡氏(ソフトバンク ネットワーク運用本部 サービスプラットフォーム運用統括部 サーバプラットフォーム運用部 プラットフォーム運用1課 課長)がモデレーターを務め、2018年5月から開始された新しいキャリアメールについて、携帯キャリア各社の取り組みを紹介し、今後の展開について議論した。

 また、講演「それでもすり抜けてくる不審メールはどうしますか?~最後は人"で守る究極のメールセキュリティ~」では、藤田 平氏(コフェンス セールスエンジニアリング本部 セールスエンジニア)が登壇。不審メール・悪意のあるメールへの対応について解説した。


 講演「IT部門が描く 移行後Windows 10 更新管理のあるべき姿とテレワークPC業務を守る低コスト環境作り」には茅野 景氏(ハンモック NWS事業部 営業二課)が登壇。

 また、講演「デジタル トランスフォーメーションの加速に不可欠なセキュリティの要点と今後の指針」には古川 勝也氏(SecureWorks Japan 主席上級セキュリティアドバイザー)が登壇し、再確認すべきセキュリティの要件と今後の向かうべき指針について解説した。


 これ以外でも多くの講演が行われた他、展示会場にもおよそ40社に及ぶ出展ブースが立ち並んで大勢の来場者で終日賑わいを見せた。

 次回「Security Days 2020」の東京開催は、2020年2月5日(水)~7日(金)に予定されている。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )





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