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2022/06/27

【商工組合中央金庫】商工中金景況調査 (2022 年 5 月調査・定例分)の公表について

| by:ウェブ管理者
商工中金は概ね四半期に一度、中小企業の景況感をはじめとする実態把握のため景況調査を実施しており、今般、2022 年 5 月調査のうち毎回共通の質問項目(定例分)の結果について公表しました。

<2022 年5 月の景況感>
製造業がやや後退するも、非製造業の持ち直しから全体では「悪化」超幅が縮小5 月の景況判断指数は、感染症の影響が和らぐ中、非製造業の大幅な持ち直しから「悪化」超幅が縮小し、47.1 となりました。
先行きの景況判断指数は、中立値である 50.0 まで持ち直す見通しとなっています。

<2022 年5 月の業況判断>
販売価格 DI の「上昇」超幅の拡大テンポが仕入価格 DI を上回る販売価格 DI、仕入価格DI ともに前回調査時点よりも「上昇」超幅が拡大しましたが、仕入価格 DI の上昇幅+9.9 ポイントに対し、販売価格DI の上昇幅は+13.2ポイントと、販売価格の「上昇」超幅の拡大テンポが加速しており、価格転嫁が相応に進みつつあるとみられます。


原文はこちら
https://www.shokochukin.co.jp/assets/pdf/nr_220627_01.pdf

15:16 | 金融:銀行
 

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