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2021/03/22

【日本ユニシス】日本ユニシス「100選プライム」および「準なでしこ銘柄」に同時選定~女性活躍推進をはじめとする多様な人財の活躍が評価~

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスは本日、経済産業省主催の多様な人材の能力を生かして中長期的な価値創造につなげている企業を表彰する「100 選プライム(注 1)」、および女性活躍推進に優れた上場企業として経済産業省が東京証券取引所と共同で主催する「なでしこ銘柄(注 2)」において「準なでしこ」に選定されました。

【評価のポイント】

日本ユニシスは、中期経営計画「Foresight in sight 2020」において、自らの存在意義を「顧客・パートナーと共に社会を豊かにする価値を提供し、社会課題を解決する企業」と再定義し、多種多様な企業と「ビジネスエコシステム」を形成し課題解決に直結する先進的なサービスを提供できるよう取り組んでいます。ビジネスエコシステムの創出においてダイバーシティは不可欠との考えから、経営戦略を支える重要な柱の1つとしてダイバーシティ推進を位置づけています。性別や年齢などの属性を越え、多様性のあるイノベーティブな風土を醸成するため、創造性や革新性を持つ組織への風土改革や、多様な視点を取り入れるための組織改革、さらに個人の創造性・革新性を生かすための育成プログラムなど、さまざまな観点の取り組みを継続しています。
今回、以下の点が評価され、「100 選プライム」選定および「準なでしこ」3 年連続選定となりました。

新規事業創出プログラムや、多様なステークホルダーとのコラボレーションで生まれたビジネスが拡大し、「注力領域」(社会課題の解決が期待され、ビジネスエコシステムや DX 関連ビジネス等、成長が見込めるビジネス領域)における増益に寄与。
自主参加型プログラムへの参加者数や、イノベーションを意識している社員の割合、個を活かしたチーム運営を実感する社員の割合が増加し、エンゲージメントスコアは右肩上がりに上昇。
マテリアリティ(サステナビリティ重要課題)の一つである「ダイバーシティの推進」において、「女性管理職比率 10%以上(2020 年度末)」の目標達成を 2020 年 7 月に前倒しで達成。女性社員の人財パイプラインの形成を目指し、階層別に研修・OJT 等の育成プログラムを実施。その結果、女性社員の意識変革も進展。
今後は「社会課題を解決する企業」として、「ジェンダー平等」という SDGs にも取り組む。2020年4月に国際的イニシアティブである「女性のエンパワーメント原則」(WEPs)に署名、2020年 9 月に「日経ウーマンエンパワーメントコンソーシアム」に業界初参画など、業種業態を越えたステークホルダーとの連携や社会への発信を強化。

【今後のダイバーシティ経営】

日本ユニシスグループの風土改革では、Diversity Foresight(ダイバーシティ推進)、HumanResource Foresight(戦略的人事改革)、Workstyle Foresight(組織・人財・働き方改革)、Management Foresight(業務プロセス・制度改革)の4つを中心に推進してきました。
女性の活躍をはじめ多様性を尊重する風土が浸透してきたことで、自律的に行動する社員が増え、新規事業創出に向けた活動や職種・組織を越えた取り組みも活発に行われています。今後は、「個人」の中の多様性=イントラパーソナル・ダイバーシティをさらに高めるため、一人一人が複数の役割=ROLES を持ち、それを可視化し、生かす取り組みを進めていきます。

今後も日本ユニシスグループは、多様なステークホルダーとともに社会課題の解決を通じ、ワクワクする未来の創出に取り組んでいきます。


原文はこちら
https://www.unisys.co.jp/news/nr_210322_diversity2021.pdf

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