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2017/05/23

【日本テラデータ】じぶん銀行、Teradataでマーケティングシステムを刷新し、 お客さまの見える化を実現

| by:ウェブ管理者
顧客ベース拡大、更なるビジネスの成長を目指し、「じぶん仕様プロジェクト」を加速
日本テラデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉川幸彦、以下日本テラデータ)は、株式会社じぶん銀行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鶴我明憲、以下じぶん銀行)がTeradataを基盤としたアナリティクスを通じ、個々のお客さまの理解を深め、さらなるマーケティングの高度化を実現したことを発表します。

 じぶん銀行は、株式会社三菱東京UFJ銀行とKDDI株式会社により設立されたインターネット銀行で約240万口座(※)を保有しています。これまでの商品起点のマーケティングに加え、お客さま起点の新たなマーケティングを展開することをトップラインの成長ドライバーと位置付けています。

じぶん銀行では、オンライン上のデータやインタラクションから生じるデータを活用し、個々のお客さまのニーズを把握したいと考えていました。そのニーズに基づいてスピーディーでパーソナルなマーケティングを実践し、他行との差別化を目指すため、「Teradata Data Warehouse Appliance(以下Teradata)」を活用し、以下を実現しました。

レポーティング作業時間を約75% 短縮、部署を横断したデータ活用の活性化:これまで複数の担当者が複数のツールを使用して行っていたレポーティングのルーティン作業が、1人の担当者が1つのツールで完結することが可能になり、作業時間が約75%短縮されました。また、Teradataの使い勝手とパフォーマンスの良さから、IT部門のユーザーだけでなく、ビジネス部門のユーザーもデータ活用ができるようになりました。
お客さまの見える化とパーソナルな対応:Teradataに業務系システム、ウェブサイトやメール配信などのチャネル系システム、またFXなど各種商品システムに点在するデータを集約することで、時系列で個々のお客さまの行動が分かるようになり、モバイルバンキングならではの、個々のお客さまに合ったメッセージやサービスを、タイムリーかつスピーディーに提供できるようになりました。
さらに、これらを最適なユーザー・エクスペリエンス(UX)として提供することを目的に、2016年6月に「じぶん仕様プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトは、Teradataを活用し、CRM活動とUX向上との両立を目指します。

また今後は、Teradataを活用した以下の取組みを通じて、更なるビジネス成長を目指します。


原文はこちら
http://www.teradata.jp/News-Releases/2017/Jibun-Bank

18:02 | IT:一般
 

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