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2021/08/16

【UnionPay】【現金とキャッシュレス決済に関する調査】日本・中国・韓国のキャッシュレスの実態を比較!

| by:ウェブ管理者
日本はやっぱり現金派!?現金使用額が他国と比較して1位に~決済手段別の保有率や使用額など、各国でギャップがあることが判明~

 国際カードブランド「UnionPay」を運営する銀聯国際日本支社(UnionPay International、UPI、本社:上海)は、インターネットによる「現金とキャッシュレス決済*に関する調査」を実施しました。
 本調査では、中国・韓国・日本の20~60代男女、合計300名の消費者を対象に、各国におけるキャッシュレスの実態とその違いを調査(シグナル調べ)しました。
*キャッシュレス決済:クレジットカード、デビットカード、電子マネー(交通系IC、店頭でチャージして使うプリペイドを含む)、スマートフォン決済(QRコード等、以下スマホ決済)。

【調査結果サマリー】

①【現金とキャッシュレスの実態】日本人はやっぱり現金派!? 現金使用額ランキング1位は”日本”
月額での現金使用額は、”日本”が「20,663円」でトップに。最も低い”中国”の約7倍(月額2,848円)の現金を使用してることが判明。

②【キャッシュレス決済手段】 スマホ決済の保有率が最も高いのは中国の消費者。国によって所有率に違いが。
キャッシュレス決済手段別の保有率トップは、”日本”と”韓国”が「クレジットカード(日本90.0%、韓国83.0%)」に対し、”中国”は「スマホ決済(86.0%)」が1位を獲得。

③【決済方法の選択:金額別】スマホ決済額において、最も少額タイプは日本!
“日本”の約6割が、スマホ決済において少額決済(1,000円未満)での利用が多いのに対し、“中国”では3人に1人が10,000円以上で使用するという結果に。

④【今後のキャッシュレス化】セキュリティの不安は万国共通!?
キャッシュレス化への不安要素は、 3か国共通で「セキュリティ」ということが判明。

<調査概要>
■調査地域 :中国、韓国、日本
■調査対象者:20~60代 男女300名
■調査期間 :2021年4月30日~5月11日
■調査方法 :インターネット調査
※地域均等割付


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000033661.html

15:06 | IT:一般
 

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