株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本 正、以下「NRI」)は、企業向けのシステム運用管理ツールである「Senju Family(センジュ・ファミリー)」の最新バージョン「Senju Family 2014」を、9月9日から提供開始します。 主な特長は、以下の通りです。 システム運用の作業を開発部門が直接行う「セルフメンテナンス」を実現
従来、システム運用の作業は、開発部門からの申請に基づき、運用部門が自己の責任で行うことが通例でした。しかし昨今、クラウドコンピューティングの広まりを背景として、より迅速に対応するため、開発部門が直接システム運用の作業ができる「セルフメンテナンス」の環境が求められています。Senju Family 2014では、「プロセス管理」、「作業自動化」、「稼働統計分析」の機能強化により、セルフメンテナンスを実現します。機能強化を行ったポイントは、以下の3点です。
今回新たに提供する、「Senju/EN(センジュ・イーエヌ)」の拡張機能「ESP(イーエスピー、Emergency Support Provider)」は、NRIのデータセンターで長年にわたって多様な情報システムを運用して得られたノウハウを製品化した障害対応ナビゲーションシステムです。同システムの主な機能は、以下の2点です。