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2020/03/13

【デル】デル テクノロジーズ、データ保護に関する最新調査結果を発表~82%の企業・組織が過去1年間にサイバー攻撃と障害インシデントを経験~

| by:ウェブ管理者
■ニュースの概要

● 企業が管理しているデータ量は、平均13.53PB(ペタバイト) - 2016年の調査から831%増という驚くべき増加率
● 過去12カ月のデータ損失の推定総コストは、平均して組織あたり100万ドル以上に増加
● 過半数の企業・組織が、新しいテクノロジーに対する適切なデータ保護ソリューション探しに苦慮 - 5Gおよびエッジ インフラストラクチャー(67%)、AIおよびマシンラーニング プラットフォーム(64%)

当資料は、2020年3月12日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。
米国リリース原文:https://corporate.delltechnologies.com/en-us/newsroom/announcements/detailpage.press-releases~usa~2020~03~20200309-dell-technologies-survey-cyber-attacks.htm#/filter-on/Country:en-us

デル テクノロジーズは、「Global Data Protection Index 2020 Snapshot(グローバル データ保護インデックス2020年スナップショット)」調査の結果を発表しました。この調査から、企業が管理しているデータ量の平均は、この1年間で約40%増えていることが明らかになりました。このようなデータの急増に伴い、回答者の81%が、現在のデータ保護ソリューションでは、今後のすべてのビジネス ニーズに対応することはできないと回答しています。過去3回の「Global Data Protection Index」に続く調査として実施されたこのスナップショットでは、世界15カ国にわたる従業員数250人超の企業および公的機関の意思決定者1,000人を対象に、さまざまな課題および先進技術がデータ保護の準備態勢に与える影響について調査しました。調査ではプラスの変化も見られ、データの価値を正しく評価して収益化している、または収益化する予定であるとした回答者の割合が、2018年の74%から2019年は80%に増えています。

■高い代償が伴う障害インシデントが驚くべき速さで増加

今回の調査によると、現在企業が管理しているデータ量は、2018年の平均9.70PB(ペタバイト)から約40%増の13.53PBに上り、2016年調査時の1.45PBからは831%増となっています。これらのデータに対する最大の脅威は、サイバー攻撃からデータロス、システム ダウンタイムまでを含む障害インシデントの増加であることが示されています。大部分の企業が、過去1年の間に何らかの障害インシデントを経験したと回答しています(2018年の76%に対して、2019年は82%)。また、68%の回答者が、今後1年間に新たな障害インシデントが発生するだろうとの懸念を示しています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000025237.html

16:14 | IT:一般
 

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