金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2013/11/06

【トレイダーズホールディングス】平成26年3月期第2四半期決算短信

| by:ウェブ管理者
このような市場環境のもと、当社グループは、子会社トレイダーズ証券株式会社において、『みんなのFX』(外国為替証拠金取引)及び『みんなのバイナリー』(外国為替オプション取引)を主軸事業として収益の拡大を図ってまいりました。当第2四半期における外国為替市場は、第1四半期に比べ比較的穏やかな値動きとなり、当期間における『みんなのFX』の顧客との取引量は、過去最高を記録した第1四半期に比べ約30%減少しましたが、『みんなのバイナリー』を合わせたトレーディング損益は1,411,489千円(前年同期比4.0%増)と堅調に推移し、営業収益合計は、前年同期を109,023千円上回る1,494,210千円(前年同期比7.9%増)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は、外国為替取引事業の収益に連動して増加する外国為替取引システム利用料が422,346千円(前年同期比37.2%増)と大きく増加したことに加え、取引関係費370,575千円(前年同期比8.5%増)、人件費355,582千円(前年同期比16.2%増)等の費用が増加したことから、前年同期を178,239千円上回る1,422,532千円(前年同期比14.3%増)の計上となった結果、営業利益は68,168千円となりました。
営業外収益は、為替差益3,621千円の計上等により4,836千円となり、営業外費用は、平成25年8月19日に発行しました第三者割当による転換社債型新株予約権付社債にかかる資金調達費用17,600千円の計上に加え、当第2四半期累計期間より持分法適用関連会社となった株式会社ZEエナジーに関し、受注プラントの納品前で先行費用がかさんだため持分法による投資損失7,407千円を計上した結果、経常利益は23,212千円となりました。
特別利益は、金融商品取引責任準備金戻入29,449千円の計上等により34,005千円となりました。一方、特別損失は、東京金融取引所が提供する取引所為替証拠金取引の自社サービスである『みんなの365』の取扱いを終了した
ため、41,090千円を事業整理損として計上しました。


原文はこちら
http://www.tradershd.com/tmp/timely/20131105151356_1.pdf


関連情報
業績予想の修正に関するお知らせ
http://www.tradershd.com/tmp/timely/20131105151304_1.pdf

18:02 | 金融:決算・人事・IR
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.