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2014/08/12

【CFA Society Japan】金融ビジネス国際大会の覇者を目指し過去最大14チームが参加「金融の将来」を担う人材育成と実践教育の場を提供 CFA協会リサーチ・チャレンジ2014- 2015国内予選がスタート

| by:ウェブ管理者
一般社団法人日本CFA協会(会長:瀬尾周一、CFA)は8月8日(金)、グローバルな投資専門家団体CFA協会(本部:米国ヴァージニア州シャーロッツビル、http://www.cfainstitute.org)が主催するCFA協会リサーチ・チャレンジ(CFA Institute Research Challenge)2014- 2015(以下、CFA協会リサーチ・チャレンジ)のキックオフミーティングを開催し、国内予選を開始しました。CFA協会リサーチ・チャレンジには全国の有名校から12校、14チームが参加し過去最大規模となりました。

企業分析力を競う唯一の国際大会

昨年度行われたCFA協会リサーチ・チャレンジには世界で58カ国、127か所で予選が行われ、825を超える大学から3,700名余の大学生と、2,700名を超えるボランティアが参加する金融ビジネス大会として、またプレゼンテーション力と分析力を競う大会としては唯一の国際大会です。過去8回開催されてきたCFA協会リサーチ・チャレンジに、日本は2008年大会から参加し、過去6回にわたりアジア太平洋地区大会にチームを派遣しています。アジア太平洋地区大会は、昨年を含め過去5度にわたり世界大会の優勝チームを輩出しており、世界でも屈指の強豪チームが集う地区大会となっています。
一流の専門家がボランティアで支える大会運営
民間機関による学生へのアンケート調査で金融企業が就職人気企業ランキング上位に選ばれる一方、国際競争の激しい金融ビジネスの第一線で活躍できる人材を確保することは、日本経済にとって重要な課題です。CFA協会リサーチ・チャレンジはCFA資格を有する一流の金融専門家と、参加大学の教授陣によりボランティアで運営され、金融業界の将来を担う若い人材の育成と、実践教育の場として産業界、教育界から注目を集めています。学生たちは第一線の専門家による指導と、対象企業によるアナリストミーティングの場の経験、企業分析のノウハウを学びながら、明日の金融業界を担う人材となることが期待されています。
CFA協会リサーチ・チャレンジ国内大会概要
 分析対象企業:株式会社ガリバーインターナショナル(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:羽鳥兼市)
 参加チーム(50音順、カッコ内は出場回数)
青山学院大学(6)、慶應義塾大学(7)、首都大学東京(6)、上智大学(6)、中央大学(7)、筑波大学(5)、東京大学(初)、東京工業大学(6)、名古屋市立大学(2)、一橋大学(7)、横浜国立大学(2)、立命館アジア太平洋大学(2)

 今後のスケジュール
<国内大会>
8月27日(水)、8月29日(金)、9月5日(金)ファクトセットトレーニング(企業公開情報検索の訓練)
8月27日(水)、9月9日(火) 職業倫理講習会
9月16日(火) 分析対象企業説明会(アナリスト・ミーティング)
9月17日(水) 分析対象企業にて個別質問会
9月26日(金) 調査レポートドラフト提出
10月24日(金) 調査レポート最終提出期限
11月7日(金) 一次審査結果発表
12月5日(金) プレゼン最終審査・表彰式

<アジア太平洋地区大会> 2015年3月11日、12日 マニラ(フィリピン)
<世界大会> 2015年4月17日 アトランタ(アメリカ)


原文はこちら
http://www.cfasociety.org/japan/Lists/Press%20Releases%20and%20Announcements/Attachments/80/No5%20CFA%20press%20release_IRC2014kickoff_2014%200811%20final.pdf

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