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2013/11/07

【大証】大証 NYダウ先物取引、平成24年(2012年)5月28日に取引を開始して以降、初めて建玉残高が1,000単位を突破

| by:ウェブ管理者
本年11月6日、大証 ダウ・ジョーンズ工業株平均先物取引(大証 NYダウ先物取引)の建玉残高が1,004単位(概算値)となり、平成24年(2012年)5月28日に取引を開始して以降、初めて1,000単位を突破しましたので、お知らせします。

大証 NYダウ先物取引は、日本でも知名度の高い米国の主要株価指数であるダウ・ジョーンズ工業株平均株価(ダウ平均)を対象とした先物取引です。ダウ平均の数値に100円を乗じた額を1単位とする円建て取引のため、為替変動リスクに関係なくダウ平均の変動に直接連動した取引を行うことができます。
また、日経平均株価を対象とした商品(日経225mini等)と組み合わせて、資金効率性の高いストラテジーを組成することも可能です。例えば、大証 NYダウ先物取引の買いポジションと日経225miniの売りポジションの保有リスクを相殺して証拠金総額を割り引くといった、商品間証拠金相殺が認められることがあります。

今般の建玉残高の増加は、大証 NYダウ先物取引を個人投資家向けに提供する取引参加者が増える中、米国株式市場の取引時間と重なるナイト・セッションを中心に、日米の株式市場のリスクヘッジ手段として活用され始めたものであり、今後一層の躍進が期待されます。


原文はこちら
http://www.ose.or.jp/news/24252

17:26 | 金融:行政・取引所・団体
 

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