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2011/11/25

【楽天】ユーザー同士がチャットしながら買い物ができる機能をリリース

| by:ウェブ管理者

(2011/11/25)
楽天市場、ソーシャルショッピングツール「Shop Together」を導入 --ユーザー同士がチャットしながら買い物ができるソーシャルショッピング機能をリリース--
http://corp.rakuten.co.jp/newsrelease/2011/1125.html


楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷浩史、以下 楽天)は、運営するインターネットショッピングモール「楽天市場」において、ユーザー同士がPC上でチャットしながら商品購入を検討することができる新機能「Shop Together」を、本日25日に導入しましたのでお知らせします(注1)。


 ユーザーは「Shop Together」を使うことで、離れた友人・知人とネットを通じて同じ商品を見ながらショッピングをすることができます。具体的には、自分が見ている楽天市場の商品ページにソーシャルネットワーキングサービスの「Facebook」「mixi」「Twitter」のほか、メールなどを通じて友人・知人を招待することができ、PC上でチャットをしながら当該商品について相談したり、意見交換したりしながら購入を検討することができます。


 また、「Facebook」や「mixi」と連携させた場合、ユーザーはオンライン中の友人・知人を一目で確認でき、リアルタイムでのチャットがしやすくなります。一方で、相手側がオフラインであってもメッセージを残すことができる点も特長の一つです。


 さらに、チャットの画面は楽天市場とは別のウィンドウで立ち上がるため、楽天市場のページを離れてもチャットを継続することができます。
 「Shop Together」は、楽天が2010年7月にグループ会社化した米国企業Buy.comが運営するショッピングサイトにおいて先行して導入されていた技術を、日本の楽天市場用に独自に改良したものです。これまでも楽天市場とBuy.com間では、日本で運営している「楽天スーパーポイント」プログラムをBuy.comに導入したり、Buy.comが提供している動画による商品紹介サービス「Buy.TV」を応用して日本で「楽天スーパーTV」を展開したりするなど、相互にEコマースに
関するノウハウを提供し合ってまいりました。


 「Shop Together」を導入し、ユーザーにソーシャル性のある新しいネットショッピングのかたちを提案することで、楽天市場では、ユーザーの滞在時間の延長、決済一回当たりの購入点数や一人当たりの購入単価の増加、さらに購入キャンセル数の減少などの効果が期待されます。


 今後も本機能に改善を加えながら、順次、楽天市場内のすべてのページや楽天グループの他サービスにも展開していく予定です。


17:11 | サービス&機能
 

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