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2014/01/24

【京都中央信用金庫】2014年「初詣に関するアンケート」調査の結果について

| by:ウェブ管理者
調査目的
景気の動向における人の行動と新年の願い(祈り)について探る。
調査要領
調査期間:2014年1月7日(火)・8日(水)・9日(木)の3日間
調査方法:当金庫の本支店に来店された顧客1,210人にアンケートの記入を依頼し、即時回収。
回収数:1,210件

【調査内容の概要】
昨年は、アベノミクスによる影響で景気が回復傾向にあることや、オリンピック開催地が東京に決まったことなどを受けて、社会全体に明るさが見え始めた年でした。その一方で、4月より開始される消費税の増税や、台風による大雨の被害などの不安も残りました。今年の三が日は寒さの厳しい中ではありましたが、初詣に行かれた方は僅かに増加しました。
・ 今年「初詣に行った」人は74.7%で、昨年より2.8%とやや増加しました。
・ 「初詣に行った」人のうち「1カ所」が60.3%と6割を超えていますが、昨年調査と比べると5.3%減少しました。また、「2カ所」との回答が5.5%増加し、30.9%となりました。
・ 1カ所あたりのお賽銭の平均については296円となり、昨年に引き続き増加となりました。このうち、最高額は10,000円(6人)で最低額は1円(1人)でした。
・ 「お守り・お札」を「受けた」人は42.9%で、昨年とほぼ同じ割合となりました。
・ 祈願内容の順位は昨年と変わらず、1位「健康」40.4%、2位「家内安全」38.2%、3位「良縁祈願」7.1%、4位「学力増進・合格祈願」5.3%、5位「商売繁盛」4.4%でした。「被災地の復興」が昨年調査より0.8 ポイント減少し、年々減少傾向にあることから関心が希薄になっているのではないかと考えられます。
・ 「今年は良い年になると思うか(景気・社会など)」という質問に対しては、「良い年になる」との予想が49.9%、「変わらない」との予想が47.9%と、ほぼ同じ割合を占める結果となりました。「悪くなる」との予想は0.1 ポイント減少し、昨年とほぼ同様でした。


原文はこちら
http://www.chushin.co.jp/file/news/1014

17:05 | 金融:銀行
 

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