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2014/07/29

【日本IBM】IBM、マネージド・セキュリティー・サービスのリーダーと評価される

| by:ウェブ管理者
[米国ニューヨーク州アーモンク - 2014年7月25日(現地時間)発]

IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長、社長兼CEO:バージニア・M・ロメッティ、NYSE:IBM)は本日(現地時間)、IDCから新たに発行された「IDC MarketScape: Worldwide Managed Security Services 2014 Vendor Assessment」において、IBMがリーダーと評価されたことを発表しました。

マネージド・セキュリティー・サービスを世界各国で提供している11社を評価したこのレポートで、IDCのアナリストは、IBMを「リーダー」カテゴリーに位置づけました。これは、IBMが持つ「高度な脅威インテリジェンス、脅威インテリジェンスのビッグデータ分析、クラウド・セキュリティー、補完的なサービス、および顧客ポータル」を高く評価した結果です。サイバー攻撃の件数が増加し、攻撃の性質も高度になっている現在、企業はクラウド上の資産など自社の最も高価値な資産を保護しようとしているため、これらのサービスは重要なものとなっています。

IBMセキュリティー・サービスのぜネラル・マネージャーであるクリス・ラブジョイ(Kris Lovejoy)は、次のように述べています。「企業は現在、かつてないほど増加した潜在的な脅威に直面しており、そのためセキュリティーが最大の関心事となってきました。IDC MarketScapeは今回のレポートにおいて、IBMのセキュリティー・サービスの能力、およびビジネスの支障となりうる脅威を分析、特定、および防止できるよう世界各国のお客様を支援する能力を評価しています。」

また、このレポートは、「真のグローバルな規模としてマネージド・セキュリティー・サービスを提供可能な」数少ない1社としてIBMを評価しています。IBMのグローバルなサービス提供の一例として取り上げられているのは、「セキュリティー・オペレーション・センター」の活動です。このセンターは、「セキュリティー情報およびイベント管理ソリューションから得られる結果を改善する方法をお客様が見いだす」のを助け、「独自のセキュリティー・オペレーション・センターを設立したいと考えているお客様」を支援します。IBMは現在、世界中に10カ所以上のセンターを保有しており、各チームが365日24時間、130カ国以上のお客様の150億件におよぶセキュリティー・イベントを管理および監視しています。

本日の発表は、セキュリティー・インテリジェンスの提供に向けたIBMの取り組みを表しており、このセキュリティー・インテリジェンスは、組織が自社の従業員、データ、アプリケーション、および技術インフラストラクチャーを包括的に保護するのに役立ちます。IBMは、3,000件以上のセキュリティー関連特許を保有しており、1,200人以上のセキュリティー・ソフトウェア開発者、2,000人のセキュリティー・コンサルタント、および6,000人のセキュリティー研究者、開発者、専門家を擁しています。

また、IDC MarketScapeは、AT&TとのIBMのパートナーシップについて強調しています。両社は2月に、新たな戦略的関係を結んだことを発表しました。これは、ネットワーク・セキュリティーと脅威管理における、使いやすい単一の情報源を各企業に提供するためのものです。同レポートは、「このパートナーシップは、統合と簡素性の両方を企業顧客に提供するエンド・トゥー・エンドのセキュリティー・ソリューションによって、真の市場ニーズを満たすものである」と述べています。


原文はこちら
http://www-06.ibm.com/jp/press/2014/07/2901.html

14:02 | IT:一般
 

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