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2014/02/19

【全国銀行協会】全銀協TIBORの公表に係るコンティンジェンシー・プランに関するパブリック・コメントの実施について

| by:ウェブ管理者
一般社団法人全国銀行協会(会長:國部 毅 三井住友銀行頭取)(以下「全銀協」という。)では、去る平成25年12月27日に、全銀協TIBORの運営見直しに関する報告書を公表し、現在、報告書で取りまとめた施策の実施に向けた取組みを進めているところです。
http://www.zenginkyo.or.jp/news/2013/12/27103000.html

 従来から、全銀協では、全銀協TIBORの公表に関し、関係諸施設の被災等に備えたコンティンジェンシー・プランを定め、リファレンス・バンクや事務代行会社等の関係者間で共有しておりましたが、今般、その内容を改定する予定としております。
 このたび、別紙の改定案につきまして、下記のとおり、利用者の方々等のご意見を広く求めることといたしましたので、お知らせいたします。
 ご意見等がございましたら、平成26年2月28日(金)までに、お寄せくださいますようお願い申しあげます。


1.内容

 昨年7月に証券監督者国際機構(IOSCO)が公表した「金融指標に関する原則」では、指標の運営機関が、呈示レートの欠如や不足、市場のストレスや混乱、インフラの機能不全等の不測の事態に対応する措置も含め、指標の決定プロセスの透明性を確保することについて責任を有することが示されているほか、昨年12月に公表された、金融庁の「金融指標の規制のあり方に関する検討会」報告書においても、重要な指標は、その運営機関に対し、コンティンジェンシー・プランの策定を義務付ける方向性が示されているところです。
 全銀協では、こうした背景を踏まえ、今般、「全銀協TIBOR公表に係るコンティンジェンシー・プラン」について、別紙のとおり改定することを検討しています。
http://www.zenginkyo.or.jp/news/entryitems/news260219.pdf

 改定案について、今後、寄せられたご意見等を参考に、最終的な内容を決定する予定としております。


原文はこちら
http://www.zenginkyo.or.jp/news/2014/02/19130000.html

18:09 | 金融:コモディティ
 

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