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2017/04/04

【横浜銀行】AI(人工知能)を活用した文章解析技術の導入について

| by:ウェブ管理者
横浜銀行(代表取締役頭取 川村 健一)は、お客さま本位の取り組みを強化するため、AI(人工知能)を活用した文章の解析技術を導入しましたのでお知らせします。

導入したAI技術は、FRONTEO(フロンテオ・代表取締役社長 守本 正宏)が開発した人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」です。個人のお客さまの資産形成・運用に関わる業務において、営業担当者との会話などを記載した膨大な面談記録をキビットが解析することで、お客さまの真のニーズをこれまでよりも迅速かつ効果的に分析し、今後の提案活動にいかすことができます。

まずは、本部に導入し、営業店担当者による提案活動の課題を抽出するモニタリング業務に活用するとともに、解析技術の向上をはかります。今後は、平成30年度をめどに導入範囲を広げ、営業店役職者による面談記録の確認業務を効率化し、それにより創出した時間をお客さまとの接点拡大につなげていく予定です。さらに、法人のお客さまに対するニーズ分析や、コールセンター業務における品質向上なども検討していきます。

横浜銀行は、今後も ICT(※)や金融テクノロジーとビッグデータを融合した取り組みを通じて、お客さまの利便性を高め、新たな金融サービスの提供に取り組んでいきます。

(※)「ICT」=Information and Communication Technology(情報通信技術)


原文はこちら
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material&sid=71006&code=8332

18:07 | 金融:銀行
 

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