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2015/02/20

【FXCMジャパン証券】ギリシャ融資延長協議と週明けの流動性低下懸念について

| by:ウェブ管理者
現在、ギリシャ政府とユーロ圏諸国は、融資・救済プログラムの延長条件について最終的な話し合いを行っていますが、交渉は難航しております。

本日(平成27年2月20日)のユーロ圏財務相会合が決裂したり、非常に流動的であった場合、月曜日(平成27年2月23日)東京時間の取引開始時における外国為替市場は本日の取引終了時のレベルから大きく変動することが予想され、当社が提示する取引レートにつきましても、スプレッドが通常時よりも拡大する可能性がございます。

従いまして、成行注文発注時における「マーケットレンジ」及び「ベストアベイラブル」については、市場環境により、成立した約定レートが注文時の提示レートと異なる場合があり、また注文の全部或いは一部が成立しない可能性がございます。

また、お客様が取引レートを設定する逆指値注文等につきましては、約定方式が「ベストアベイラブル」方式となるため、設定したレートとは大きく乖離して注文が成立する場合がございます。

なお、当社は複数のカバー取引先銀行提示レートを合わせて作成した、BBO(ベスト・ビッド・オファー)レートを提示しておりますが、市場の流動性が確保されない場合、BBO以外のレートで約定する可能性がございます。

この時間帯は、当社サーバーへのアクセスが集中するため、取引画面へのログインがしづらくなる可能性もございます。

弊社では損失の拡大を回避するためにロスカットルールを設けておりますが、相場の状況によっては、預け入れた証拠金以上の損失が発生するおそれがあります。

余裕ある証拠金管理をお願い致します。

月曜日(平成27年2月23日)朝の時間帯においては、上記事項を十分にご理解いただいた上で、お取引くださいますようお願い致します。


原文はこちら
http://www.fxcm.co.jp/news/detail/2015/k1pgmk000001eh3m.html

17:12 | 金融:FX・CFD
 

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