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2018/05/08

【野村総研】2030年の未来社会に向けた提案を7月に募集開始

| by:ウェブ管理者
~ 第13回「NRI学生小論文コンテスト2018」~

株式会社野村総合研究所(以下「NRI」)は、大学生、高校生を主な対象にした第13回「NRI学生小論文コンテスト2018」を開催します。本コンテストは、若者に自ら未来を切り拓いてもらいたいとの思いから、社会のあるべき姿とその実現に向けた施策を考えてもらう目的で、2006年から毎年開催しています。
今年は、「2030年の未来社会を創るイノベーションとは ~世界に示す日本の底力!~」をテーマに、7月2日から募集を開始します。昨年と同様、論文審査を通過した学生によるプレゼンテーションも審査の対象とし、受賞者を決定します。

「2030年の未来社会を創るイノベーション」がテーマ
人口減少や高齢化、財政破綻の不安、産業競争力の低下など、現在の延長線上で日本の未来を考えると、明るい姿を描くことは容易ではありません。では、2030年までの間に、世界はどのように変わっていくでしょうか。AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)などのデジタル技術は、今後もさらに進展していくと考えられます。一方で、日本には独自の文化や長らく培われてきた優れた技術が数多くあります。これらを新たな技術と融合することで、地方の中小企業であってもグローバル化への活路を見いだす可能性が秘められています。さまざまな問題を抱え、その課題解決に臨んできた日本だからこそ、世界を変えるイノベーションを起こしうるのです。
これらのことを踏まえNRIでは、本コンテストを通じて、若者に逆境の中でも夢のある未来社会と、日本が持つ底力について考えてもらうため、今回のテーマを設定しました。

最終審査では「プレゼンテーション力」を採点
論文審査は、独自性や鋭い視点を持った問題提起と、広い視野で実現性の高い解決策を提案する論文を高く評価するために、「問題発見力」「問題解決力」「文章力」の3つの観点から行います。
さらに、論文審査を通過した学生には、最終審査会でプレゼンテーションを行ってもらい、その資料や発表も採点した上で、受賞作品を決定します。

NRIは、本コンテストが若者を含む幅広い世代にとって、日本の未来を考えるきっかけになることを期待しています。


原文はこちら
http://www.nri.com/jp/news/2018/180508_1.aspx

15:01 | IT:一般
 

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