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2014/08/14

【京葉銀行】ITへの積極的取り組みについて~"新たな営業支援システムの稼働開始"と"タブレット端末の導入・活用"~

| by:ウェブ管理者
株式会社京葉銀行(頭取 小島信夫)はITへの積極的な取り組みの一環として、お客さまの目線に立ち満足度を高め、長期的かつ良好な関係の構築・継続(以下、CRM)を図ることを目的に、平成26年8月18日(月)より新たな営業支援システムの稼働を開始いたします。
具体的には、以下の機能を特に拡充させ、総合的なお客さまサービスの最適化を図り、好調な金融商品販売等の営業力のさらなる強化につなげていきます。

(新)営業支援システムの主な機能
①お客さま情報の一元化によるCRM
定期預金、投資信託、外貨預金、保険商品、融資商品など、各々のシステムで保有するお客さまの情報を「顧客カード」へ一画面に集約しますので、取引情報が一覧で把握できます。お客さまに資産運用の提案をする際など、お客さまのポートフォリオ総体を把握しながら、今まで以上に最適な資産運用の提案が行えるようになります。
②EBM(イベントベースドマーケティング)機能の拡充 
国債など各種商品の満期情報のほか、ダイレクトメールの発送や投信の値動きなど、お客さまに発生するイベントを感知し、顧客担当行員の端末に表示し気付きを与える機能です。
お客さまが窓口に来店されると、受付をした行員の端末にも来店顧客のEBMが表示されますので、そのイベントに対して最適なタイミングで適切なフォローが可能となります。
③CRM用タブレット端末の試験導入
渉外行員が外出先でも一元化した顧客情報やEBM情報などを閲覧できるように、CRM用タブレット端末を9月より試験導入予定です。
④インターネット用タブレット端末の拡大
インターネット用タブレット端末については、金融商品販売強化等を目的に本年4月から順次導入し、7月にはマネーアドバイザー(※)78名全員に配布が完了しました。(今年度を目途に全店へ導入する予定です)
(※)マネーアドバイザーとは、金融・商品知識・販売経験を兼ね備え、販売、指導の両面から支店内での金融商品販売体制の構築と収益の獲得に資する役割を担う。

当行は、これからもお客さま満足度の向上と収益の最大化を図るため、積極的なIT投資を図ってまいります。

原文はこちら
http://www.keiyobank.co.jp/news/2014/20140814100510.html

14:02 | 金融:銀行
 

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