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2019/08/07

【BUIDL】BUIDL、住宅アカデメイアと住宅分野におけるブロックチェーン技術活用で業務提携~住宅分野の電子取引システム等を共同開発し、業務効率化と取引の正当性を担保~

| by:ウェブ管理者
ブロックチェーン専門の開発とコンサルティングを行う株式会社BUIDL(以下「BUIDL」)と、住宅金融事業を行う日本モーゲージサービス株式会社(以下「日本モーゲージサービス」)の子会社で、住宅保証プログラム事業およびICT・クラウド活用による業務支援事業を行う株式会社住宅アカデメイア(以下「住宅アカデメイア」)は、業務提携を行い、ブロックチェーン技術を活用した住宅分野の電子取引システム等を共同開発することとなりましたのでお知らせいたします。

■本提携の目的
 近年、ブロックチェーン技術は様々な分野への利用が検討され、2020年には事業者売上高ベースで国内で1,235億9,000万円規模※1に利用が拡大すると予測されています。設計により「データの改ざんが困難」という特性を活かし、信頼性が求められる契約書・権利等のデータの記録や、業務効率化、また実物価値を載せたり、権利を表象したりと様々な分野での活用が進んでいます。住宅業界においては、紙や口約束による契約締結、多数のステークホルダーによる複雑さ等、いまだに古い商習慣が根強く残り、合理性や透明性といった観点からは程遠いのが現状です。
※1 矢野経済研究所「2019 ブロックチェーン活用サービス市場の実態と将来展望」

住宅アカデメイアは、住宅会社向けに業務支援クラウドシステム「助っ人クラウド」を開発。日本モーゲージサービスを親会社とするMSJグループのネットワークを活かし、住宅業界に特化したICTプラットフォームの構築を行っています。
 BUIDLは、ブロックチェーン専門のサービスプロバイダーとして設立し、ブロックチェーン案件における開発やツール提供、調査・研究を行っています。様々なブロックチェーン技術への知見を強みとし、銀行、保険、電力、不動産等多様な業界のブロックチェーン導入支援を行っています。
 この度、 BUIDLと住宅アカデメイアは業務提携を行い、ブロックチェーン技術の活用により透明性・信頼性の高い電子取引システムの共同開発に取り組んでいくこととなりました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000043307.html

15:04 | IT:一般
 

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