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2015/09/03

【ISID】世界最高峰のメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ・フェスティバル2015」に出展~樹木と人が共鳴する未来の都市像を世界に発信~

| by:ウェブ管理者
株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)のオープンイノベーションラボ(以下イノラボ)は、オーストリア・リンツ市で2015年9月3日から7日 (現地時間)まで開催される、世界最高峰のメディアアートの祭典「ARS ELECTRONICA FESTIVAL(アルスエレクトロニカ・フェスティバル) 2015」に出展します。今年のテーマである「Post City -Habitats for the 21st Century (ポスト・シティ 21世紀に私たちが生きる場所)」を踏まえ、樹木と人が共鳴する未来の都市像を表現した作品を制作、展示します。

近年、世界の都市開発では「緑化」が重要な要素となっています。海外では、広大な緑地を備えた都市開発や、廃線を空中緑道として再利用する事例などが数多く生まれており、日本でも複数の自治体で緑豊かな公園を中心とした都市開発が構想され始めています。

イノラボは今回、こうした世界の潮流を踏まえ、樹木と人の共鳴により周囲の環境が変化する未来の都市像を、テクノロジーによって具現化したアート作品を出展し、世界に発信します。本作品は、ISIDがメンバーカンパニーとなっている米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボのResponsive Environmentsチームが開発した「Listen Tree」(人が樹木に耳をあてることで音が聞こえてくる、新しい音響装置)を応用したものです。イノラボでは、これに人体および樹木から得られるバイタルデータを連動させ、音や照明などを自動的に変化させるシステムを、放送大学川原研究室、青山学院大学ロペズ研究室および株式会社大林組によるコンテンツ提供と技術協力を得て構築しました。会場では、幻想的な造形や照明と組み合わせ、来場者が体感できるアート作品として展示します。


原文はこちら
http://www.isid.co.jp/news/2015/0903.html

17:01 | IT:一般
 

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