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2014/03/04

【三井住友カード】三井住友カードとMasterCard、電子マネー事業者等に対し、電子マネーの利用範囲を飛躍的に拡大するソリューションの提供を開始

| by:ウェブ管理者
三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田 秀男、以下:三井住友カード)とMasterCard(本社:ニューヨーク州パーチェス、日本地区社長:ロバート・R・ルートン)は、電子マネー事業者が発行するプリペイド型の電子マネー(※)を、インターネット上のMasterCard®加盟店で利用可能とすることで、飛躍的に利用範囲を拡大する決済ソリューション「BINレンタルサービス」を提供開始いたします。
第一弾として、2014年3月5日、NTTスマートトレード株式会社に対して「ちょコムeマネー」がMasterCardとして利用可能となるサービスの提供を開始いたします。


「BINレンタルサービス」では、様々な電子マネー事業者が成長著しいEC市場における決済ニーズに対応頂けるよう、MasterCardの決済ソリューション「SecurePay」(セキュアペイ)を利用し、広範なクレジットカードの決済インフラを活用できるようにすることで、より多くのお客様に安心・便利な決済サービスを提供可能にします。

具体的には、三井住友カードが保有するMasterCardから割り当てられたカード番号帯(BIN)を電子マネー事業者に貸与する事で電子マネー事業者は、貸与されたカード番号帯の範囲内で、利用者のリクエストに応じてリアルタイムに電子マネーと紐付いたMasterCardのカード番号(16桁)を発行することが可能となります。利用者は発行されたカード番号をMasterCardのEC加盟店でお買い物の際に入力することにより、電子マネーの残高の範囲でお買い物をお楽しみ頂けます。

また、本サービスではカード番号をECサイトへ入力することに不安を感じられるお客様に、安心してオンラインショッピングをお楽しみいただけるよう、1度しか利用出来ない使い切りのカード番号を発行することも可能になります。

三井住友カードおよびMasterCardの両社は、利便性と安全性の両立を実現する本サービスの提供をはじめ、今後も付加価値の高い決済サービスを提供してまいります。


原文はこちら
https://www.smbc-card.com/mem/company/news/news0001002.jsp

19:02 | IT:一般
 

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