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2019/01/07

【日本ユニシス】日本ユニシスグループ 平岡 昭良、社長年頭所感

| by:ウェブ管理者
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

■「ビジネスエコシステム」が浸透してきた一年

日本ユニシスグループにとって 2018 年は、新たな中期経営計画「Foresight in sight 2020」のスタートの年でした。
ICT 市場においては、当社グループも含めた各社の業績は順調に推移しており、デジタルの力で、より良い社会を創り出すことが求められている表れだと感じています。デジタルが、生活者の習慣や企業のサービス提供のあり方だけでなく、社会と企業、企業と企業、人と人、さまざまなつながりの意味を変える大きな力を持っていることに、社会が気づきはじめたと言えるでしょう。
私たちは、業種・業界の垣根を越えて複数のステークホルダーをつなぐ「ビジネスエコシステム」を提唱してきており、先駆者であると自負しています。
2018 年は、企業間の大型提携や、企業とスタートアップなどの異業種提携が多く見られました。当社グループも、複数の企業を巻き込んだ新たなサービスや実証実験に取り組んでいます。まさに「ビジネスエコシステム」が社会に浸透してきた年であり、「ビジネスエコシステムを創るカタリスト(触媒)」としての私たちの役割が、社会から求められ出した一年だったと感じています。

■2019 年は「志」

「チャレンジする者だけが未来を変えられる」これは私が社員に伝えてきた言葉です。新しいことにチャレンジする企業風土が醸成され、実際にチャレンジする社員が増えてきたことを実感しています。
そのチャレンジに必要なのは、世の中を変えようとする「志」です。歴史的な出来事においても、その中には「志」を持った人物が存在しました。
社員一人一人が「志」を持つことによって、さまざまなステークホルダーの「志」と共鳴し合い、「ビジネスエコシステム」が創られ、新しいサービスが生み出される。そして私たちのサービスを選択する人々にも「志」が伝わり、世の中を変えていくことができる。そのような未来を信じています。
社員、パートナー、お客さま、生活者、すべての「志」を持った方々と、社会を豊かにし、社会課題を解決する企業でありたいと考えます。


原文はこちら
http://www.unisys.co.jp/news/nr_190107_newyear.pdf

15:03 | IT:一般
 

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