【日本ユニシス】福島銀行が、次期基幹系システムに第二地方銀行向け新アウトソーシングサービスの採用を決定
http://www.unisys.co.jp/news/nr_121113_outsourcing.html
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)は、株式会社福島銀行(本店:福島県福島市、社長:森川 英治 氏、以下 福島銀行)から、次期基幹系システムとして、日本ユニシスが提供する第二地方銀行向け新アウトソーシングサービスの採用の決定を受けました。次期基幹系システムは、平成27年5月に本番稼働を予定しています。
福島銀行は、日本ユニシスが長年にわたる地域金融機関サポート実績から培ったノウハウを取り入れて開発した勘定系パッケージ「TRITON®(トライトン)」をベースとした第二地方銀行向けの基幹系システムを平成10年に採用。以来、独自に機能追加を行い、ユーザーニーズに合致した優れた基幹系システムとして利用してきました。
福島銀行が、現在利用している日本ユニシス第二地方銀行向けアウトソーシングサービスの契約満了を控え、基幹系システムの全面更改も含めた検討を進めた結果、現在利用中のソフトウェア資産を活用できる、日本ユニシスの第二地方銀行向け新アウトソーシングサービスの採用を決定しました。
日本ユニシスは、同行に以下のメリットを提供します。
実績とノウハウに基づくシステムの安定稼働
日本ユニシスは、地域金融機関における勘定系システムのサポート実績、システム構築力、豊富なアウトソーシングノウハウを持ち、安定したシステム運営を実現します。
安全性、堅牢性の強化
日本ユニシスの新アウトソーシングサービスは、最新メインフレームと業界最先端のノンストップシステムを採用し、セキュリティの確保も含めて、高い安全性と堅牢性を備えた機能を提供します。また災害対策用フルバックアップセンターを有し、万一の大規模災害時にも速やかなシステム復旧が可能です。
福島銀行は、これまでに築いた基幹系システムのソフトウェア資産を、日本ユニシスが新たに提供するアウトソーシングサービスへ安全確実に移行し、さらなるお客さまへのサービス向上、システムの安全性の強化、業務の効率化を実現するために取り組んでいきます。
日本ユニシスは、今後も基幹系システムやアウトソーシングサービスなどの提供を通じて、地域金融機関の業務の発展に貢献していきます。