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2015/11/05

【マネーパートナーズグループ】平成28年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

| by:ウェブ管理者
このような状況の中、当社グループは、外国為替証拠金取引サービスにおいて、顧客取引ツールである「クイック発注ボード」にポジションを決済することなくスワップポイントを受け取ることができる機能を追加するとともに、常に相場を注視することができない顧客に向けて条件付注文を最大20件登録することができる「連続予約注文」機能の追加をいたしました。この他、高機能取引ツールである「HyperSpeed NEXT」に自動売買機能の第1弾として移動平均線を用いた売買ルールを顧客自身で設定、実行できる機能の追加等を実施し、顧客利便性の向上を図りました。また、外貨実需関連サービスにおいては、成田国際空港をはじめとする国内主要4空港で外貨紙幣を受け取ることができる「外貨両替・受取サービス」について、予約から受取可能日までの期間を短縮する対応を行ったほか、複数の外貨に対応し世界中のマスターカード加盟店で利用可能なプリペイドカードである「ManepaCard」(マネパカード)について、外国為替証拠金取引口座に保有する外貨をマネパカード口座に振替できる機能を追加いたしました。

これらの結果、当第2四半期連結累計期間の外国為替取引高は5,231億通貨単位(前年同四半期比20.2%増)となりました。また、当第2四半期連結会計期間末の顧客口座数は267,463口座(前年同四半期末比21,583口座増)、顧客預り証拠金は52,815百万円(同15.7%増)、有価証券による預り資産額は4,043百万円(同8.9%増)となりました。

また、当第2四半期連結累計期間の営業収益は、前年同四半期と比べ外国為替取引高が増加したことに加え、カバー取引手法の継続的改善による収益性の底上げ効果等により全体の取引高当たり収益性が向上した結果3,092百万円(前年同四半期比44.7%増)となり、これに伴い営業利益は850百万円(同312.5%増)、経常利益は894百万円(同299.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は588百万円(同322.6%増)となりました。


原文はこちら
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1296431

19:01 | 金融:決算・人事・IR
 

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