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2019/02/05

【世界】仮想通貨STOによる資金調達保証サービスをスタート  STOコンサルティング株式会社世界が提供

| by:ウェブ管理者
STOコンサルティングを行う株式会社世界(所在地:東京都新宿区、代表取締役:小林 一弘)は、2月4日、仮想通貨による資金調達であるSTO(Security Token Offering)での資金調達を保証するサービスをスタートいたしました。

マルタ共和国の子会社であるSEKAI LIMITED(マルタ共和国,San Gwann,SGN)、シンガポール弁護士事務所、シンガポールコンサルティング会社、投資銀行との連携スキームによりプライベートプレイスメントを確立、セキュリティ・トークン発行によるSTOを実施し、資金調達を行いたいプロジェクト企業の支援を行います。

STO(Security Token Offering)は仮想通貨を使った資金調達法であり、セキュリティ・トークン・オファリングの略で証券トークンという意味です。

セキュリティ・トークンは証券会社が投資家に利益を配当する仕組みをBlockchainの機能、スマートコントラクトで行い、投資家保護を目的に各国の証券法の下で適切な規制が進んでいます。

株や社債など法的に証券カテゴリーに分類されているものはすべてトークン化が可能で、その適応範囲や分野は広く、トークンの価値が担保されること、仮想通貨の市況に影響されないこともあり世界中でその成長が大きく期待されています。

2018年、ICO(Initial coin offering)は世界中で2兆2,638億円以上の資金調達が行われましたが、実際のプロダクトが完成に至らないなどの事例が多発しており市場関係者は不信感を強めています。そのような背景下で、トークン発行者が自分の行動に責任を負うような仕組みで不正で遵守されていないICOに代わり、各国金融庁の法的境界内で動作するリアルタイムデジタル資産を使った仕組みであるSTOが新たな資金調達方法として確立されており、世界中ですでに130件を超えるSTOが開始されております。

■セミナー開催

仮想通貨ICO・STO資金調達セミナーを開催します。

日時  :2019年2月12日(火) 16時~18時
会場  :ネットフロンティア
     東京都新宿区新宿6丁目27-30 新宿イーストサイドスクエア3F
参加料 :無料
対象企業:海外で本格的にICO、STO資金調達したい企業全般
内容  :・2018年ICO資金調達状況報告
     ・ICOで資金調達が可能なプロジェクト
     ・STOで資金調達が可能なプロジェクト
     ・ファンドレイジングについて
     など
申込みはホームページにて


原文はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/176512

15:01 | IT:一般
 

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