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2019/05/07

【Finatext】英国ベンチャー企業の買収を始めとする事業拡大を見据えたFinatextグループの大幅な組織改編

| by:ウェブ管理者
株式会社Finatext(本社:東京都千代田区)は、社名を「Finatextホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:林 良太)」に変更し、持株会社体制へ移行いたしましたので、お知らせいたします。

■移行の背景と新体制について

これまでFinatext(フィナテキスト)グループは、リテール金融サービスの開発を行う「株式会社Finatext」を中心に、機関投資家向けビッグデータ解析サービスを提供する「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを展開する「株式会社スマートプラス」等、7社(※1)で構成されていました。

この度、Finatextホールディングスに称号変更し、持株会社体制へ移行いたしました。Finatextホールディングスは新たに子会社として「株式会社Finatext」を設立したほか、「株式会社ナウキャスト」、「株式会社スマートプラス」など国内事業、海外事業を含む10社(※2)で構成されます。グループ一丸となって、ミッションである「金融をサービスとして再発明する」の実現を目指し、積極的なグローバル展開及び、新たな金融領域への事業拡大を行っていく方針です。

(※1) Finatext UK、Finatext Taiwan、LightStream Research(ライトストリーム リサーチ)、Teqnological(テクノロジカル)を含む7社
(※2) ※1に加え、Finatext(新設)、Travel FX(トラベル エフエックス)、Mortgage FX(モーゲージ エフエックス)を含む10社

■持株会社制へ移行した目的

持株会社制へ移行した目的は、以下の通りです。

(1) 各事業におけるリーダーシップの明確化
グループCEOであった林 良太が兼任していた事業子会社のCEOを退任し、新たなリーダーとして、木下 あかねと辻中 仁士を選任いたしました。各事業でのリーダーシップを明確化し、更なる成長を目指します。

(2) ガバナンス体制の強化
ホールディングス化を通じて、経営管理業務を充実させることで、グループ横断でガバナンスの強化を実現してまいります。

(3) 新規事業のスピードアップと拡大
ミドルバック機能をホールディングスに集約することで、スピーディーな「グローバル展開の推進」と「新たな金融領域への事業拡大」を図り、更なる成長を目指します。


原文はこちら
https://www.finatext.com/news/2019/03/06/holdings/

15:13 | IT:一般
 

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