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2018/05/27

【クラウドリアルティ/楽天LIFULL STAY】コミュニティミートアップ「街にSTAYする - 京町家×クラウドファンディングが生み出す新しい宿泊体験の未来」を開催!

| by:サイト管理者

 2018年5月14日(月)、クラウドリアルティ と 楽天LIFULL STAYは、Nagatacho GRIDにおいて、コミュニティミートアップ「街にSTAYする - 京町家×クラウドファンディングが生み出す新しい宿泊体験の未来」を開催した。

 クラウドリアルティは、P2P型の不動産クラウドファンディングサービス「クラウドリアルティ」を運営しており、今回、楽天グループの民泊事業会社である楽天LIFULL STAYが物件の選定、設計・施工会社へのデザイン監修、施設の運用代行を担い、京町家を宿泊施設として再生する「西酢屋町京町家再生プロジェクト」の募集告知をこの日から開始したという。


 進行 兼 モデレーターを務める石山 アンジュ氏(内閣官房シェアリングエコノミー伝道師)より当日の主旨について説明。石山氏は、世界各国のシェアサービスを体験し「シェアガール」の肩書で国内外でメディア連載を持ちながら、シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案しているという。


 「楽天LIFULL STAYの事業概要ご説明」では、太田 宗克氏(楽天LIFULL STAY 代表取締役)が登壇。民泊・宿泊予約サイト「Vacation STAY」の紹介のほか、今回の京町家をはじめ、今後は一軒家やマンションなど様々なジャンルの部屋を取り揃え、将来的には「街にSTAYする」というコンセプトのもと、鍵の受け渡し窓口や案内所を設置し、様々な形態の客室をネットワーク化することで、街そのものを一つの宿泊施設のようにしていく予定だという。


 「クラウドリアルティの紹介」では、鬼頭 武嗣氏(クラウドリアルティ 代表取締役)が登壇。これまでに手掛けた国内プロジェクト事例の紹介、海外プロジェクト事例や実績紹介に続き、今回の提携の狙いや「西酢屋町 京町家再生プロジェクト」の意義や可能性について語った。



 その後、対談形式のQ&Aでは、太田氏、鬼頭氏、石山氏が登壇し、参加者の質問に答えながら、それぞれの私見を披露した。



 全てのプログラムが終わり、懇親会へ。スピーカーの前には長い列ができ、この日の参加者の関心の高さがうかがえた。

 今回の「西酢屋町京町家再生プロジェクト」の募集総額は5,900万円。イベント開催中も申込総額が増えていく様子が、その場で共有された。(後日、満額成立)

 クラウドリアルティでは、「町家、古民家宿泊施設の投資に興味がある」、「インバウンド、観光業による地域活性に興味がある」、「ソーシャルインパクト投資に興味がある」といった投資家に向けてさまざまなサービスを提供していくという。今後の展開に注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




16:34 | 写真:金融・IT業界向け




 

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