(2011/05/26)
【重要】証拠金(レバレッジ)規制に伴うお取引ルール変更について
http://www.igmarkets.co.jp/corporate/fxonews/2011/20110526.html
平成21年7月1日公布の「商品先物取引法」により、店頭商品CFD取引において、本年(平成23年)7月1日より新たな証拠金(レバレッジ)の規制が適用されます。
また、平成21年8月3日公布の法令改正により、外国為替証拠金取引(FX)を含む通貨関連デリバティブ取引において、本年(平成23年)8月1日より個人のお客様と弊社IGマーケッツ証券株式会社とのお取引について新たな証拠金(レバレッジ)の規制が適用されます。
新規制に伴い、弊社では下記の通りお取引ルールの変更を予定しています。
■商品CFDの変更 6月25日(土)取引終了後に実施予定
・商品CFD口座内の新規注文に対する証拠金率を5%以上(レバレッジ20倍以下)の範囲に制限いたします。
・商品CFD口座内の保有ポジションおよび未決オーダーに対する証拠金率を5%以上(レバレッジ20倍以下)の範囲に制限いたします。
・両建ての証拠金計算方法の売り/買いいずれかのロット数が多いほうのみの維持証拠金(いわゆるマックス方式)に変更いたします。
・また、6月27日(月)の取引開始以降に、上記証拠金変更に伴う強制ロスカットを行います
■FXの変更 7月30日午前0時実施予定
・7月30日午前0時にFXを含む通貨関連デリバティブ取引のレバレッジ倍率が最高50倍から最高25倍に変更されます。取引時間内ですので、変更後直ちにに強制ロスカットが発生する可能性があります。あらかじめポジションの含み損益や証拠金状況にご注意ください
詳しくはFX証拠金(レバレッジ)規制の対応についておよび商品CFD証拠金(レバレッジ)規制の対応についてをご確認の上、必要に応じて一部ポジションの清算または追加のご入金を行うなどのご対応を事前に行っていただきますようお願い申し上げます。
なお、上記に伴い重要事項説明書の改訂を予定しております。 詳細は、弊社ウェブサイトでご案内いたします。