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2019/08/08

【東京エレクトロン デバイス】サイバー攻撃を予測し脅威情報を提供する「Seclytics Attack Prediction Platform」の販売を開始

| by:ウェブ管理者
東京エレクトロン デバイス株式会社(横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之 以下、TED)はSeclytics(本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、CEO:サイード・アブニメ 以下Seclytics 社)と販売代理店契約を締結し、攻撃元のIPアドレス及び攻撃の種類を予測し、その攻撃者に関する情報を提供できる脅威情報サービス「Seclytics Attack Prediction Platform(セキュリティクス アタックプレディクションプラットフォーム、以下Seclytics APP)」を2019年8月8日から販売開始します。

昨今、標的型攻撃メールの蔓延やセキュリティソフトの検知を事前に回避して侵入の痕跡を残さず巧妙にふるまうマルウェアの登場などにより、あらゆる組織にとってより高度な脅威に対する情報収集、分析が不可欠になっています。一方、脅威情報の収集には年間数千万円という費用に加えて、新旧の脅威情報を収集、分析して意思決定を支援するサイバーセキュリティの専門家が必要とされるものの、脅威の高度化や事業環境の変化によって複雑化、多様化し、対応の遅れから対策が後手に回りシステム管理者に多くの負荷がかかっています。

「Seclytics APP」は、インターネット上の情報に対して機械学習を通じて悪意のある脅威先の検出を行い、既知脅威情報とともに包括的な脅威情報を提供するサービスです。独自の手法で入手したインターネット上の情報を機械学習によって解析し、攻撃に用いられるIPアドレス及びCIDR情報を攻撃の種類とともに脅威情報として提供します。「Seclytics APP」は平均51日前までに攻撃予想を提供するため、システム管理者は攻撃予想に基づいた対策が可能になります。

・「Seclytics APP」の機能・特徴

1.新規に取得されたIPアドレスの情報/ドメイン取得情報/BGP情報/DNSレプリケーション情報といった情報を入手し解析

2.入手した情報をもとに教師なしの機械学習により組織単位へ分類→教師あり機械学習により脅威となる組織及び攻撃の種類を特定→外部脅威フィード、ハニーポット、オープンソースインテリジェンスなどの情報と比較する事で予測の正当性を確認


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000010609.html

15:08 | IT:一般
 

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