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2020/01/21

【TIS】TIS、複数の国際ブランドが認定するトークナイゼーション技術を持つSequent社を連結子会社化~「5G」を活用した各種デバイス決済でも利用可能な技術で「デジタルウォレットサービス」の拡大を目指す~

| by:ウェブ管理者
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、スマートフォンやウェアラブル端末など各種デバイス決済で利用可能なトークナイゼーション技術※1を持つ米国Fintech企業のSequent Software Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、CEO:Joan Ziegler、以下:Sequent社)の株式を取得し、連結子会社化することを発表します。

※1:決済情報・カード情報を暗号化し、セキュアに格納する技術。

Sequent社は、複数の国際ブランドからの認定を受けている世界でも数少ないトークナイゼーションベンダーの1つです。現在は主に各国金融機関向けにサービスを提供しており、欧米・ASEANを中心にビジネスを展開しています。

TISでは、さまざまな決済手段とアプリ内決済などの多様なインターフェイスをひとつのアプリに統合する「デジタルウォレットサービス」にSequent社のトークナイゼーション技術を活用しています。

2020年春より開始予定の次世代ネットワーク「5G」を活用したIoT決済の広がりなど、今後の世界的な拡大が見込めるトークナイゼーション関連ビジネスの成長を早期に取り込むため、TISはこの領域で有力な技術を持つSequent社を子会社化します。


原文はこちら
https://www.tis.co.jp/news/2019/tis_news/20200121_1.html

15:01 | IT:一般
 

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