株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:髙見信三)は、データが生み出す価値をクリエイティブなアイデアで表現するデザインコンテスト「QUICK Data Design Challenge 2023」を開催します。
データは私たちの生活や未来を考える上で欠かせない情報源です。半面、専門用語や数字の羅列などで「理解しにくく、分かりづらい」と感じる方が多いかもしれません。その分かりづらさの壁を越え、誰もがデータから自由に学びを得られるようにできないだろうか?そんな問いにデザインの力で答える試みがQUICK Data Design Challengeです。デザインの力でデータの新しい表現を追究し、身近なものにする作品を募集します。
QUICKは創立以来50年以上にわたり、金融市場を中心に膨大なデータやニュースを正確かつスピーディに配信することで日本経済を支えてきた情報・データのリーディングカンパニーです。「あらゆる情報を価値に変え、経済と社会の持続的な発展に貢献します」を経営理念に掲げ、「データで社会を見える化する」サービスを開発しています。2022年には行政サービスや政策判断、企業経営などに関わる意思決定を支援するサービス「QUICK Data Cast」をリリースし、新型コロナウイルス感染者数の予測を公開しました。
今回のQUICK Data Design Challengeは、QUICKがクリエーターと共創し、デザインとデータの力で社会を見える化することを目指す取り組みの一つです。デザインの力によって多くの人がデータに目を向け、「社会の見方を変える発見」や「学びと出会うきっかけ」を作り、より豊かな社会をつくることを目指します。さらに、次世代を担うクリエーターとタッグを組み、データから読み取れる内容をわかりやすく伝える新たなサービスの開発にも取り組んでいきます。
QUICK Data Design Challengeで新しいデータの可能性を広げるチャレンジをしましょう。多くの方のご応募をお待ちしています。