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2013/08/28

【大証】先物・オプションレポート2013年8月号~日経平均VI先物とその派生商品への投資

| by:ウェブ管理者
1. 日経平均VI とその派生商品
2012 年後半以降,第二次安倍政権の発足と日銀による大規模な金融緩和策の発表を背景として日本経済の成長期待が高まり,日本株は上昇期に入っていたが,2013 年5 月23 日の株価急落を受けて,市場ではボラティリティ(変動性)が高い局面が続いている.
一般に株価下落時には他資産との相関が高まり,相乗効果によって下落率が大きくなる傾向があり,株価の下落リスクを緩和する運用手法に注目が集まっている.
日本株式市場のリスクの大きさを測る指標として2010 年11 月に日経平均VI(ボラティリティー・インデックス) †が公表され,2012 年2 月には日経平均VI 先物取引が始まっている.
日経平均VIは将来1ヵ月間における変動性の大きさの期待値を表すスポット・ボラティリティであるが,日経平均VI 先物取引では将来時点から1 ヵ月間の日経平均株価指数の変動性(フォワード・ボラティリティ)が取引されている(図表2).


原文はこちら
http://www.ose.or.jp/f/research_reports/661/reports/rerk1308.pdf

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