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2021/06/09

【あいおいニッセイ同和損害保険】世界初!「離島エリアでのドローン物流定期航路」開設に向けたスポンサーシップ契約をかもめやと締結

| by:ウェブ管理者
MS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(社長:金杉 恭三)は、世界初の「離島エリアでのドローン物流定期航路」運用を支援するため、株式会社かもめや(社長:小野正人 以下、かもめや)とスポンサーシップ契約を締結しましたので、お知らせします。
1. 背景
日本には400を超える有人離島があり、そのほとんどの島は人口減少および高齢化の進展により物流、医療のあり方等に関する多くの課題を抱えています。
当社とかもめやは、自動飛行ドローン配送のモデル構築およびサービスと連携した保険商品の提供を行うことで、安心して島に住み続けるための支援態勢の構築を目指し、2020 年 7 月に「遠隔診療・無人ドローン配送実証実験」※1 を実施し、さらに 2020 年 10 月には香川県三豊市の実証事業「粟島スマートアイランド推進協議会」※2へ参画しました。また、2020 年 12 月にはかもめやと資本業務提携を締結※3し、ドローン物流実装に向けた取り組みを強化してきました。
このような背景から、この度当社は、かもめやが開設する世界発の「離島エリアでのドローン物流定期航路」運用を支援するため、かもめやとスポンサーシップ契約を締結しました。

2. ドローン物流定期航路の概要
ドローン物流事業を手掛ける香川県のベンチャー企業「かもめや」が、香川県三豊市本土と粟島を結ぶドローン物流航路を 2021 年 8 月(予定)に開設します。期限を設けた実証実験とは異なり、長期定期航路として運用し、ドローンが瀬戸内海を越えて、離島の住民に食料や日用品等の荷物を届けます。
海を越えるドローンの長期定期航路は世界初となります。

<サービスイメージ>
①午前中に粟島の住民が欲しい商品を注文
②同日午後、ドローンが三豊市本土から粟島港へ
荷物を配送し、配送完了後は自動で本土に帰還
③粟島に到着後、島側のかもめやスタッフが
自宅までお届け(予定)


原文はこちら
https://www.aioinissaydowa.co.jp/corporate/about/news/pdf/2021/news_2021060900862.pdf

15:02 | 金融:保険
 

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