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2022/11/10

【IIJ】IIJのプライバシー保護関連事業の知見をもとにした実践的教育プログラムにより、DPO協会認定資格試験合格のための知識習得が可能

| by:ウェブ管理者
当社は、一般社団法人日本DPO協会(以下、DPO協会)の認定教育事業者として、2022年12月13日より、プライバシー保護人材を育成するためのDPO協会認定教育プログラム「IIJプライバシー研修」を開設します。
本研修は、企業のプライバシーガバナンス体制の構築・運用に携わるDPO(データ保護オフィサー)(※1)やCPO(最高プライバシー保護責任者)(※2)並びに企業内のプライバシー保護部門の担当者を対象に実施するもので、当社の現役プライバシー保護専門家が、自社DPOアウトソーシングサービスの運用やインシデント対応で培った知見をベースに実践的教育プログラムを提供し、受講者の日本DPO協会認定資格(※3)取得までを支援します。

(※1)DPO: Data Protection Officerの略で、企業のプライバシー保護遵守を監査し助言等を行う者。欧州一般データ保護規則(GDPR)では選任が義務付けられている。
(※2)CPO: Chief Privacy Officerの略で、一般に米国その他において、企業のプライバシー保護遵守に責任を有する最高プライバシー保護責任者を言う。
(※3)DPO協会の認定資格についての詳細は、DPO協会のサイト(https://dpo.or.jp/certification/)をご参照ください。

背景
近年、世界各国で個人データの域外適用を規定するデータ保護法・個人情報保護法が制定され、企業のデータ利活用による未知のプライバシーリスクが生じ、社会問題となる事案が増えています。日本のデータ保護実務家にも、日本の個人情報保護法を土台としながらも、それを超えた幅広い分野に対する知識と能力が求められるようになっています。その一方で、日本企業ではプライバシー保護人材の不足が大きな課題となっており、プライバシー保護人材育成を支援する教育サービスへの需要が高まっています。特に現場対応で能力を発揮できる人材育成のための、実務に即したプライバシー保護法教育が求められており、今回の研修は、当社が提供してきた関連サービスで培った経験とノウハウをもとに、実践力の高い知識が習得できる教育プログラムとなっています。


原文はこちら
https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2022/1110.html

15:03 | IT:一般
 

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